訃報を知ってからすぐに図書館ですぐに予約して読んだ3冊。
『ばにらさま』
短編小説。
こちらは昨日読了したのだけど、読み始めたとき今までのとちょっと違う?って思ったけどひとつひとつに絶妙な仕組みがあってやっぱり引き込まれました。
『プラナリア』
こちらは受賞作。
プラナリアって生物なんです。生まれ変わったらプラナリアになりたい・・・そんな女性のお話。
『ブルーもしくはブルー』
すごく不思議な物語。
選択の岐路に立った時、もうひとつの方を選んでたらどうなってただろうって思う。そんな物語。
でもその時考えた自分の選択はそれしかなかったし、どちらを選んでもそんなに変わらないというのが自論です。
山本文緒さん、好きな作家だ。
見逃したり気付かないふりしてる心情にはドキドキします。
まだ未読のものもたくさんあるのでもっと読みたい。
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