食戟のソーマ 豪ノ皿 第9話 神の舌の絶望。BLUE主催者であるWGOブックマスターはえりなの母親・薙切真凪。母親はもう亡くなってるものと何となく思い込んでた…そしておとなしいお嬢様かと思ってた…。薊が薙切家を利用するためにお嬢様に取り入った、という勝手なイメージで。けれども実際は父親以上に強烈でしたなぁ。あの両親から生まれたにしてはえりなは普通なのでは。神の舌のせいで食に絶望するというのはわかる気がする。そんじょそこらの料理じゃまずくて食べられないだろうし。料理をするには便利でも、普通に食事をするにはかえってつらいのかもなぁ…とこれまでえりなを見ながら思ってたんだ。BLUE本戦はさくさくと進んでいきますね。恵はさくっと勝って、さくっと負けて。めっ、には笑ったけど、えりなをめぐっての食戟で負けたのはつらい。正式な食戟ではないけどさ。えりなの友達をやめるって本当に? 毒物料理なんか嫌だよ食べる気しないよとか思ってたのに、朝陽だと毒々しさがなくて普通にいけそうだったわ。そしてやっぱりというかタクミはえりなに勝てなかったね。タクミ自身も勝てる気はしてなかったような。胸を借りるというのは負け前提の発言だし。もちろん全力で勝とうとしていたとは思うけど。えりなを救うのはやっぱり創真なんだろうな…頼むよ!