変身。玉木宏主演の映画。録画してあったのを見ました。勝手に脳を一部移植するとかいう恐ろしい話。だんだん別人になっていくのが怖いしつらい。しかしドナーの男性はいったいどれだけ暴力的だったのって話だ。事件を起こした背景には同情できる部分もあったけどさ。双子の妹は殺す気はなかったと思うとか言ってたけど、どうだろうなぁ。この事件を起こす前から問題ばかり起こしてたのかな。主人公はドナーに影響されだしてからささいなことで殺したくなったり殺したり。ドナーがそういう性質だったのか、移植の副作用でより暴力的になったのか。彼女は献身的すぎてちょっとうざいと感じてしまった。もうあれだけ拒絶されてるんだから、あきらめたほうがいいのに…と思ってしまうわたしが薄情なのか。
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