瑞原唯子のひとりごと

相棒 -劇場版IV-

話の流れとしてはわかりやすかったし、一応の決着がついた感じで良かった。国に見捨てられたというのと沿道に集まる人々が狙われるというあたり、第1作とちょっと似てるのかな。

いろんなキャラが登場してくれたのも嬉しかったです。でもちょっと物足りなさは感じました。幸子さんは相棒ファンへのサービスだろうしあれでいいけど、神戸君や社美彌子はもっとがっつり関わってくれると良かったなと。

神戸君と冠城が絡んでくれたのは嬉しかった。できるならもっと会話をしているところを見たかったな。特に右京さんについて話しているところを…! 神戸君はわりと登場シーンも多くて頑張ってくれてましたが、現在の立場があんまり活かされていない感じだったのがちょっと残念かな。

米沢さんは何だかんだ協力してくれますね。というか、右京さんのためには協力したくなくても、事件の重大な手がかりなんだから無視はできないと思うの。自分でやるかどうかは別にして。

得体の知れないUSBメモリを軽率に挿してはいけない(笑)。イタミンがUSBメモリを挿したとき思ったよね。これウィルスは大丈夫なのかな? せめてウィルスチェックはしようぜ、と。そうしたら案の定である。反応がかわいかったので笑ってしまったけど、大変なことになってしまったし、始末書ものだろうな。

マーク・リュウは怪しいとは思ってたけども。いまの身分をいつどうやって手に入れたの? 一緒に捜査していた職員との関係はいつから? 彼はリュウのことを元理事だと信じてたんだよね? 社美彌子も? もしかして本当に理事をやってたってこと? そこらへんがいろいろと理解できなくてもやっとしている。わたしが見落としてるだけかもしれないんだけど。

あんなわかりやすくあからさまな人種差別っていまでもあるんだ? ステレオタイプすぎてびっくりした。子供たちはともかくメイドたちまでってどういうことなの…日本人を蔑んでいるならそんなところで仕事しなきゃいいんじゃないの?


▼相棒 感想等
相棒@SKY BLUE

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