殿の身代わりは夏目広次でした。しかし、たびたびネタのように描かれていた名前間違いがまさか伏線だったなんて…。潜在意識にある過去の名前とごっちゃになってたということね。そして幼少時のことを思い出したのがこのタイミングというね。泣いてまうやろ。広次にとっては望外の餞となったかな。
本多忠真と忠勝もよかったです。何やかんや言い合いながらも強い絆が感じられて。「殿が好きなんじゃろうが!!」には意表を突かれてちょっと笑ってしまったけど、小難しくないストレートな言葉が忠真らしい。というか忠勝はそんなに殿のことが大好きだったんですね。