もしかして甚爾に親としての心があったのか？ 回想シーンと行動を合わせて考えるとそうとしか思えないんだけど…名前すらあんまり覚えてなさそうだったのは何だったのか。どういうつもりで結婚して子供を作ったのかとかいろいろ気になる。妻とはどういう関係で妻がどんなひとなのかも気になる。声を聞いた感じは普通に明るそうなひとに思えたけど…。
呪詛師たちが夏油に付き従っていた理由がそれぞれ違うとなれば、夏油不在のいま、方向性が違ってくるのは当然のことで。夏油の遺志を継いで理想の世界を作ろうとするもの、夏油の体を弄ばれているのが許せなくて取り戻そうとするもの、夏油を王にしたかったもの…わかり合えないなら別々の道をいくのが最善だと思うけど、その結論をあっさり出せるのがすごいし、それでも家族だと言えるのもすごい。それだけの絆があったということか。
宿儺と漏瑚の戦いがすごすぎて…もう完全に渋谷壊滅ですね…。漏瑚もダメとなれば、宿儺と渡り合えそうなのって五条悟しかいなくない？ あと別の意味でどうにかできそうなのは虎杖か。
