青の祓魔師 第17話「誘惑」

メフィストの方がえらいことになってきました。初めからこれを狙ってたんですかねぇ。何を考えてるのか本当にわからないです。エンジェルがなんでシュラにハゲ呼ばわりされているのかもよくわからないんですが（笑）。どこらへんがハゲてるの？ わたし何か見逃してる？ 前回からそうなので、シュラ的にはエンジェル＝ハゲな何かがあるんだろうな。

倶利伽羅を持ってきた勝呂がかっこええ。と思ったら、みなさん一緒に来てたんですね。みんなかっこよかったですよ。「なんで私？！」という出雲もね！

アマイモン消滅？

とりあえず燐は始末されずにすみました。燐がアッシャーの救世主になる…とかメフィストは言っているようですが、それも本当に思っているかどうか怪しいもんな。でも、あの獅郎がメフィストに燐を託したことを考えると…獅郎って人を見る目はありそうだしなぁ。雪男はキレかけてるよ。おおう、あの表情…いいね！

子猫丸は燐にびくついています。当然ですよね。青い夜を知っているわけですから。子猫丸や志摩、勝呂の家族もそのときに殺されてたわけですね。そうだろうとは思っていたけど…。やっぱり燐を受け入れたわけではなかったんだな。前回はやるべきことをやっただけで、燐と馴れ合うつもりはないと。そりゃ簡単に遺恨が消えるわけではないですよねぇ。

燐は特別授業。雪男は必死なんだよな。半年以内にエクソシストの資格がとれなければ燐は殺されてしまいますから。燐は簡単に考えているけど……。信頼は実績を積み重ねることでしか得られない――まったくだね！ 雪男いいこというね！ シュラも同感のようです。

シュラと雪男の過去がいいな！ なるほどなるほど、こういう関係だったのか（笑）。雪男が苦手意識を持つのも無理ないかもな。そもそも性格が合わないですもんね。雪男みたいな真面目な人間は、おちゃらけた感じの人間は許せないというか理解できないというか。でも、シュラもやるときはやる人だと思うんだな。獅郎が言ってたように考えているような気がするよ。雪男は対決を受けたけれど、「僕が勝ったら、ビビリメガネと呼ぶのをやめてもらおう」って、こだわるのそこですか（笑）。

雪男はシュラに痛いところを突かれてます。雪男もサタンの血はひいているわけで…しょっちゅう検査しているとか…。平然としているけれど、実際はどうなんだろう？ 力が覚醒するのを畏れているのか、望んでいるのか、どちらでもないのか…。そして、確かにシュラの言うとおり、雪男みたいなタイプの方が力に呑まれやすい気はします。

青い炎で服を燃やすとか！ なんでパンツだけきれいに残ってるの？！ 意味がわからないんだけど（笑）、コントロールできているわけではないの？ パンツだけ特別仕様なの？ パンツ一丁でも平然としているシュラが良いな。可愛らしくセクシーな感じのパンツだった…。ていうか、雪男の腕はなに…？？

勝呂は燐に対抗意識を燃やしています。それでこそ勝呂だと思うんだ。子猫丸はまだびびってます。いちばん普通の反応ですよねぇ。

眉毛って！ 燐のあだ名呼びには躊躇がないな（笑）。でも、その次はちゃんと出雲って呼んでましたね。ツンデレ出雲の反応かわいい！ 出雲とも仲良くなれるといいんだけど。悪魔の血を引いたエクソシストって結構いるんですね。さすがにサタンだとビビリそうだけど、出雲はわりに平然としているんだな。

前回がイマイチ納得いかなくてどうなることかと思ったけれど、今回はちゃんと面白くて良かったです。次回も楽しみ！