瑞原唯子のひとりごと

マイ・ボディガード


マイ・ボディガード。元特殊部隊員が実業家の娘のボディガードとして雇われた話。なかなか面白かったです。前半のクリーシーとピタが心を通わせていくところも好きだったし、ピタが誘拐されてからの復讐劇も目が離せなかった。やることが容赦なくてえげつないけど、犯罪組織相手だし、警察は腐敗しているし、きっと正攻法ではどうにもならないんだよね。ピタは生きてると信じてましたが、なかなか生きているとわからなくて途中でちょっと不安になったり。それだけに無事な姿が見られたときは本当にほっとした。クリーシーがピタのために命を差し出すのがせつない。あの場の敵だけなら殺すこともできたかもしれないけど、ピタの安全のためには素直に取引に応じるしかないんだろうね。相手は自称ビジネスマンなので約束は守るだろうし。クリーシーの過去も気になるところ。ただ、全編を通して映像はあんまり好きじゃなかった。チカチカゆらゆらする視覚効果が多用されてて、それが見づらくて。過去の回想とかで効果的にチラッと使うのならわかるけど、特にそうする意味がないようなところでも頻繁に使われているし。

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