鶴城夢芸帖

ゲームやらおもちゃやら日々の出来事やらを思いついたまま書く。その名は「鶴城夢芸帖(つるぎむげいちょう)」

フレームアームズ・ガール バーゼラルド

2021-03-04 22:15:00 | フィギュア、玩具
ささっと作って、軽く仕上げようと思っていたのに、ずいぶん時間をかけてしまいました。
あらためて発売日を確認してみると2016年9月となっているので実に4年以上押し入れの奥にしまい込んでいたことになります。
だから結構前のキットになるのですが、これは意外と作りやすかったです。
まあ、可動部分の調整とかはいつものことなので気になりませんし。
それではまずは素体から。




はい、まんまバニーガールですねw実に可愛いです。
今回もリアルタッチマーカーのブルーで陰影をつけて、その上からパールクリアーを吹いています。
ストッキングの部分も接着して合わせ目を消した後にパールクリアーを吹いています、キラキラ、テカテカです。
髪は毛先のほうを中心にリアルタッチマーカーのオレンジとピンクで陰影をつけています。
また、例のごとくマーカーを使ってメタリック塗装もしています。
グレーの部分はシャインシルバーを塗った後にリアルタッチブルーを塗りつけて青くしています。




股関節とか工夫されているので女の子座りもできます。そして今回のこだわりポイントが……

はい、くまさんぱんつ。
いや、実際のところパンツじゃないのかもしれませんが、このデカールが付属しているのを見たら貼る場所はここしか思いつきませんでしたw



いや、後ろ姿が綺麗ですよね。それではお次に

フレームアームズガール・バーゼラルド セッションGO!



シャキーン!


武装完了!!

設定イラストと並べるとこんな感じ。
メカの白い部分もリアルタッチブルーで青く染めて、パールクリアーを吹いています。
設定では白とブルーグレーという大人し目の配色なのですが、ふと思いついて、差し色をロイヤルメタレッドにしてみました。
実にヒロイックな印象になって、漂う主役メカ感。

ヘッドギアの後ろの部分の合わせ目が消しにくそうだったので、対称の位置にスジボリを入れてディテールに見えるようにしてみました。

メカフレームの部分はいつものヘビーガンメタリックに光沢トップコート吹き付け、
背部フレームの可動部には丸モールドがあるのでゴールドを塗ってみました。リアルというより、合金玩具的な雰囲気狙いです。

全身にあるバーニアノズルにはゴールドを塗り、内側をリアルタッチレッドで赤く染めました。
リアルかどうかはともかく、アニメだとよく見る色分けですが、色数が増えると情報量が増えてカッコよく見える気がします。

脛の部分はひざと足首の関節部を挟んで組み立てるのですが塗装しやすくするために後はめ加工をしました。
元々は塗装後に接着するつもりだったのですが、しっかり固定されたので接着せずにそのままです。

スラストシールドは設定では単色ですが2パーツでできていたので赤と白に塗って組み合わせてツートンカラーにしました。
シールド中央のディテールはイラストでは黒ベタなので開口部のようですが、ダイソーで買ったホログラムデコレーションテープを貼ってみました。
写真だとわかりにくいかもしれませんが光の加減で綺麗に虹色に反射します。

サブアームの上面の凹みは翼端灯のイメージで赤と緑に、実際はこんなところについていても意味はないのですが。
ひざアーマーのの凹みの中には二つの〇モールドがあったので爪楊枝を使って赤と緑を塗っています。(上のほうのひざ部アップ参照)
ではいろいろアクション


















関節はしっかりしているので武装脚なら片足立ちも可能でした、
……バランスとるのにかなり時間がかかりましたけどね。苦労したけどすごくカワイイ。

そんなわけで、フレームアームズ・ガール・バーゼラルドでした。
この手のキットは綺麗に仕上げることが多いようですが、私の場合工程で粗が出てしまうのでこういう塗装でごまかしてみました。
そして、写真に撮ってみると既にあちこちの塗装が剥げてきているのでちょっと悲しい(TへT)次は軽い部分塗装とトップコートぐらいに済ませよう。
また、組み立て中にこのキットを低身長化して子供体形にする改造動画を見てしまい、凄く惹かれたのですが、
その時点ですでに本体は組みあがっていたので今更改造することはできませんでした。




しかし実はバーゼラルドもう一個持っているのでこっちを作る時には挑戦してみようかな。

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