第3章 霧の小樽で彼は待ってるぜ
旅行2日目の今日は1日丸々観光できる日です。
まずは朝食です、ホテルの定番朝食バイキングです。
が、ちょっと時間が遅かったのかメニューが少なめで残念。
と、ここで気になったのがどうも韓国から来てるらしい団体さんの存在。
実は昨日のすすき野でもやはりそういう団体と出くわしているので、
もしかして札幌に旅行するのが韓国のトレンドなのか?とか思ってしまいました。
さて、問題は今日どこへ行くか、なのですが、
母の目的が石原裕次郎記念館なので、小樽行きで決定です。
記念館の後はその周辺を観光しようということにして出発します。
車を走らせて、1時間弱で石原裕次郎記念館に到着しました。
が、ここで自分のデジカメをホテルに忘れてきたことに気がつきました。
一体何のためにカメラを持ってきたのやら・・・
そんなわけで、以下の画像は母のデジカメで撮影したものです。
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ああ、建物自体は母と写した画像しかないのでちょっと掲載できません。
私にとっては石原裕次郎といっても「太陽にほえろ!」のボス、ぐらいの印象なんですが、
母にとってはやっぱり大きな存在なんですね。
見て回ってて意外だったのが裕次郎がサルバトール・ダリの絵が好きだったということです。
実際、裕次郎が学生のころに描いた絵も展示されていたんですが、
なんともシュールというか、死のイメージを感じさせるというか、ちょっと想像できないようなものでした。
まあ、それはともかく「西部警察」のプラモデルまで売店に売られていたのはちょっとおかしかったですね。
記念館は波止場に隣接しているので中の喫茶室からは
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ヨットがたくさん見えます。それは雰囲気があっていいのですが、
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ちょっと横を見るとこんな大規模商業施設が出来ていて、これはちょっと雰囲気に合わないなと思いました。
まあ、現地の人にしてみれば便利でいいんでしょうけど。
第4章 回せガラスを、回れ運河を
さて、一回りした後次の目的地を決めます。本当に行き当たりばったりです。
まあ、やはり無難に小樽運河に行くことになりました。
いってみたところ実際には運河はもう大部分が埋められてしまっているようでした。
さすがに観光スポットだけあって平日(月曜日)だというのに人が大勢います。
ともかく車を駐車場に停め、まずは昼食にします。
やっぱり寿司じゃないか?ということで寿司屋を探したところ
すぐに見つかりました、その店の店頭には
「TVチャンピオン第1回及び第2回寿司職人選手権優勝」
と、書いてありました。TVチャンピオンというところが少々微妙ですが、そこで食べることにしました。
安めの盛り合わせを頼んだんですが、とてもおいしかったです。
特にウニ、実は私ウニが苦手でどうにもおいしいと思えなかったのですが、
ここのウニはすごくおいしかったですね。やっぱり鮮度が違うのでしょうか。
さて、その次に行ったのが小樽大正硝子館というところです。
ここではトンボ玉というガラス玉の製作体験コーナーがあったのでやってみました。
作り方はまず、色付のガラス棒を太いのと細いの一本ずつ選びます。
私は太いほうに青、細いほうに水色を選びました。
・・・後から考えるとブルーフルとスカイリーってことでしょうか。
次に先端に離型剤の塗られた金属の棒をバーナーで加熱します。
次に太いほうのガラス棒を加熱し、先端が溶けてきたらこれを金属棒に巻きつけます。
それをバーナーで加熱したままゆっくり回し続けると、次第に丸くなります。
丸くなったところに今度は細いガラス棒を加熱して溶かし、球の上に線を引くように乗せます。
で、これをさらにゆっくりと回し続けると、この細いガラスが段々とマーブル状の綺麗な模様になっていくのです。
その後冷まして完成したものに、出来合いの玉やアクセサリーを組み合わせて完成したのがこちらです。
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私は根付にしました、一番大きな玉が私の作ったトンボ玉です。
うーん、作ったときはこれでいいと思ったんですが、なんだかバランス悪い?センスないです。
その後はガラス細工を売ってる店を覗いたり、工房を見学してみたりしながら、
ぶらぶらと散歩したり、夕張メロンの切身を食べたり、まあ、まったり過したわけです。
とりあえず街の画像をいくつか。
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ろうそくやお香などもよく売ってました。ここもそんな店でしょう。
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商工会議所もこのとおりなんとも風情のある建物です。
第5章 札幌市内観光ダイジェスト(え
4時前ぐらいで、そろそろ札幌に戻ることにしました。
札幌市内に入ったところでまだ5時前、
そこで市内の観光スポットでいけそうなところを見に行くことにしました。
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まずは時計台、基本ですね。
後ろにビルが写ってしまっていますが、イメージと違ってビルの間に建ってるんですね。
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札幌旧庁舎、いわゆる赤レンガ庁舎です。
れっきとした市役所の敷地ですが、敷地内は出入り自由で普通に見に行くことが出来ます。
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大通り公園です。ここが雪祭りの会場なんですが、今はとてもそうは見えませんね。
噴水とかどうしてるんでしょう。
公園を歩いていき、奥に見えているテレビ塔に登りました。
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テレビ塔の上から大通り公園を見下ろしてパチリと。
ちなみにここの売店で「ジンギスカンキャラメル」なる食べ物を発見。
思わず買ってしまいました。
味のほうは、ほのかに焼肉のたれの味がするキャラメル。
と、聞くとものすごいゲテモノみたいですが、なんとかおいしいと思えなくもない味でした。
そろそろいい時間になったので夕食にすることにしました。
せっかくだから本当のジンギスカンを食べようと思ったのですが、
ホテルのほうに戻りながら店を探したのが大失敗。
ジンギスカンの店は見つからず、結局普通の焼肉を食べることになりました。
食べた後はホテルに戻って入浴後、寝ました。
こうして2日目は終了。残す日程は後半日。
もうちょっと続きます。
旅行2日目の今日は1日丸々観光できる日です。
まずは朝食です、ホテルの定番朝食バイキングです。
が、ちょっと時間が遅かったのかメニューが少なめで残念。
と、ここで気になったのがどうも韓国から来てるらしい団体さんの存在。
実は昨日のすすき野でもやはりそういう団体と出くわしているので、
もしかして札幌に旅行するのが韓国のトレンドなのか?とか思ってしまいました。
さて、問題は今日どこへ行くか、なのですが、
母の目的が石原裕次郎記念館なので、小樽行きで決定です。
記念館の後はその周辺を観光しようということにして出発します。
車を走らせて、1時間弱で石原裕次郎記念館に到着しました。
が、ここで自分のデジカメをホテルに忘れてきたことに気がつきました。
一体何のためにカメラを持ってきたのやら・・・
そんなわけで、以下の画像は母のデジカメで撮影したものです。
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ああ、建物自体は母と写した画像しかないのでちょっと掲載できません。
私にとっては石原裕次郎といっても「太陽にほえろ!」のボス、ぐらいの印象なんですが、
母にとってはやっぱり大きな存在なんですね。
見て回ってて意外だったのが裕次郎がサルバトール・ダリの絵が好きだったということです。
実際、裕次郎が学生のころに描いた絵も展示されていたんですが、
なんともシュールというか、死のイメージを感じさせるというか、ちょっと想像できないようなものでした。
まあ、それはともかく「西部警察」のプラモデルまで売店に売られていたのはちょっとおかしかったですね。
記念館は波止場に隣接しているので中の喫茶室からは
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ヨットがたくさん見えます。それは雰囲気があっていいのですが、
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ちょっと横を見るとこんな大規模商業施設が出来ていて、これはちょっと雰囲気に合わないなと思いました。
まあ、現地の人にしてみれば便利でいいんでしょうけど。
第4章 回せガラスを、回れ運河を
さて、一回りした後次の目的地を決めます。本当に行き当たりばったりです。
まあ、やはり無難に小樽運河に行くことになりました。
いってみたところ実際には運河はもう大部分が埋められてしまっているようでした。
さすがに観光スポットだけあって平日(月曜日)だというのに人が大勢います。
ともかく車を駐車場に停め、まずは昼食にします。
やっぱり寿司じゃないか?ということで寿司屋を探したところ
すぐに見つかりました、その店の店頭には
「TVチャンピオン第1回及び第2回寿司職人選手権優勝」
と、書いてありました。TVチャンピオンというところが少々微妙ですが、そこで食べることにしました。
安めの盛り合わせを頼んだんですが、とてもおいしかったです。
特にウニ、実は私ウニが苦手でどうにもおいしいと思えなかったのですが、
ここのウニはすごくおいしかったですね。やっぱり鮮度が違うのでしょうか。
さて、その次に行ったのが小樽大正硝子館というところです。
ここではトンボ玉というガラス玉の製作体験コーナーがあったのでやってみました。
作り方はまず、色付のガラス棒を太いのと細いの一本ずつ選びます。
私は太いほうに青、細いほうに水色を選びました。
・・・後から考えるとブルーフルとスカイリーってことでしょうか。
次に先端に離型剤の塗られた金属の棒をバーナーで加熱します。
次に太いほうのガラス棒を加熱し、先端が溶けてきたらこれを金属棒に巻きつけます。
それをバーナーで加熱したままゆっくり回し続けると、次第に丸くなります。
丸くなったところに今度は細いガラス棒を加熱して溶かし、球の上に線を引くように乗せます。
で、これをさらにゆっくりと回し続けると、この細いガラスが段々とマーブル状の綺麗な模様になっていくのです。
その後冷まして完成したものに、出来合いの玉やアクセサリーを組み合わせて完成したのがこちらです。
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私は根付にしました、一番大きな玉が私の作ったトンボ玉です。
うーん、作ったときはこれでいいと思ったんですが、なんだかバランス悪い?センスないです。
その後はガラス細工を売ってる店を覗いたり、工房を見学してみたりしながら、
ぶらぶらと散歩したり、夕張メロンの切身を食べたり、まあ、まったり過したわけです。
とりあえず街の画像をいくつか。
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ろうそくやお香などもよく売ってました。ここもそんな店でしょう。
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商工会議所もこのとおりなんとも風情のある建物です。
第5章 札幌市内観光ダイジェスト(え
4時前ぐらいで、そろそろ札幌に戻ることにしました。
札幌市内に入ったところでまだ5時前、
そこで市内の観光スポットでいけそうなところを見に行くことにしました。
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まずは時計台、基本ですね。
後ろにビルが写ってしまっていますが、イメージと違ってビルの間に建ってるんですね。
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札幌旧庁舎、いわゆる赤レンガ庁舎です。
れっきとした市役所の敷地ですが、敷地内は出入り自由で普通に見に行くことが出来ます。
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大通り公園です。ここが雪祭りの会場なんですが、今はとてもそうは見えませんね。
噴水とかどうしてるんでしょう。
公園を歩いていき、奥に見えているテレビ塔に登りました。
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テレビ塔の上から大通り公園を見下ろしてパチリと。
ちなみにここの売店で「ジンギスカンキャラメル」なる食べ物を発見。
思わず買ってしまいました。
味のほうは、ほのかに焼肉のたれの味がするキャラメル。
と、聞くとものすごいゲテモノみたいですが、なんとかおいしいと思えなくもない味でした。
そろそろいい時間になったので夕食にすることにしました。
せっかくだから本当のジンギスカンを食べようと思ったのですが、
ホテルのほうに戻りながら店を探したのが大失敗。
ジンギスカンの店は見つからず、結局普通の焼肉を食べることになりました。
食べた後はホテルに戻って入浴後、寝ました。
こうして2日目は終了。残す日程は後半日。
もうちょっと続きます。
思い出してしまいました。
裕次郎記念館も前だけ通りましたw
小樽って古いたたずまいの建物が多くて好きです。
あと、鉄道記念館(だったと思う)みたいなところも
行きましたよ。
ジンギスカンって、今すごいブームらしいですよね。
北海道が本場らしいですが、羊の肉と聞くとどうも
抵抗があります。
案外、普通の焼肉の方が無難でよかったのかもしれないですよ?w