鶴城夢芸帖

ゲームやらおもちゃやら日々の出来事やらを思いついたまま書く。その名は「鶴城夢芸帖(つるぎむげいちょう)」

アニメ雑感記

2008-02-10 23:20:39 | Weblog
機動戦士ガンダム00

とうとうやってしまいましたか、今まで沙慈、ルイスのラブコメパートが浮きまくってたわけですが、
平和そのものだった世界が一気に渦中に巻き込まれて不幸のどん底に。
やっぱりなあ、リヴァイアスの黒田洋介が書いてるだけあって容赦ないなあ。
「ごめんね…指輪、もう嵌められないの……」
まさかこの2人の話で泣きそうになるとは思いませんでした。
で、悪役一直線なトリニティですが、ここでちょっと気になるのが、
シードのときにも思ったんですが、主人公たちと敵対する側が極端に悪的に描かれるっていうのはどうなんでしょうね?
まあ、00の場合は今までソレスタルビーイングと敵対していた3大国の人たちはまともな軍人として描かれてて、そこがいいという評価だったんですが、
トリニティに関してはあまりにわかりやすい悪役描写になってるのがちょっとひっかかるものもあります。

その一方で大幅に男をあげているのがグラハム・エーカー、
とうとうガンダム(スローネですが)に一矢報いることに成功しました。
あの辺の流れはすごくかっこいいのですが、ここでも気になることがあります。
どうして腕一本やられただけで退却するのか?
アイン単機ならまだしも、他の2機も同行しているのにフラッグ一機から逃げ出すのはすこし腑に落ちません。
あのまま続行していたらグラハムの身体が持たなかったわけだし、何か退却せざるを得ない理由でもあったのだろうか?
まあ、仮面ライダーなんかだとしょっちゅうなんですけどね、こういうの。

グラハムに遅れはしたものの、続いてとうとう堪忍袋の緒が切れた刹那もスローネに仕掛けた、というところで続く…
ここでも一つ突っ込み、刹那はどうやってスローネの居場所を知ったんだろう?
当然レーダーにはかからないし、わざわざトレミー組に居場所を教えてるとも思えないし、
まあ、野暮な突込みだとは思いますけどね。

しかし、第一部が26話で終わるらしいんですが、どういうところで区切りになるんでしょうね、これ。
どうも悲惨な結末、になりそうな予感しかしないんですが。

仮面ライダーキバ

3話まで見ました、やっぱり井上先生の脚本だなあ、と思うところがしばしば。
とりあえずなんでこうも変人ばかりで好感の持てる人物がいないのか。
まあ、ファイズの巧なんかも最初はかなり嫌な奴だったので、話が進めば印象も変わってくるんでしょうが。

過去と現在を交互に描く形になっているわけですが、1話の時点ではその辺がわかりにくかったのが、
3話目までくると過去パートは最初モノクロ画面で始まるようになってますね。
区別はつきやすくなりましたが、しかし過去で取り逃がしたファンガイヤを
現代でキバが倒すというのが既にパターン化しているようなのがなんとも。
そのうちもうちょっとひねった話も出てくるかとは思いますが。

キバのデザインはかっこいいと思います、アクションも久しぶりで派手な必殺キックをかましてくれるのはいいですね。
既に雑誌などで装着変身キバが紹介されていますが、これがまたかっこいいんですよ。
さすがに必殺技時の足上げポーズは無理っぽいですけど。

次回予告のときの「私のライダーシステム」とかいうせりふが気になってしょうがないです。
キバ以外のライダーというのは今のところ全く情報がないんですが、さて?

墓場鬼太郎

寝子って女の子が出てくるんですが、服装がいわゆる猫娘のそれで、
髪型が2作目鬼太郎の夢子にそっくりで、ついでに声は中川翔子だったりしますが、
美少女キャラなのに鼠の臭いで猫娘化するとは、思いませんでしたw
しかもあっさり死亡。ってまさか本当にこれで終わりってことはないですよね?
なんか結構続きが気になりますよ。

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