メラノーマとの付き合い方

悪性黒色腫(メラノーマ)との告知を受けてしまいました
結構珍しい病気らしいので闘病記を記しておこうと思います

やっぱり検査確定

2018-03-26 18:57:44 | できもの
2週間前に気が付いた首筋のしこり
通院日の今日までには無くならなかった
診察時に相談したところ、また検査になってしまった
PETの設備が無い病院なので、
とりあえずCT検査を受けることになった
ネットで得た知識によると、柔らかくて動くしこりは
癌では無い・・・と、いうことだったが
リンパの可能性があるとのこと
首筋の他に、頭頂部にも若干のしこりっぽいものがあるらしい
確かに何かなるような気がする・・・と
思ってはいたんだよね
検査してみないとわからないけど
ネット情報を信じると碌なことにならない
思い起こせば、当初、頭に出来たできものも
何でもないと思っていたのはネット情報のせい
ネット情報を勝手に自分の都合のよいように解釈して
何でも無いように思いこむのは危険なのだ
1週間後、4/2に検査を受けて、怪しければ
また大学病院行きなのかな?
手術して取らなきゃいけないんだろうか・・・
次は全麻が良いな
局所はもうコリゴリだよ

首筋のしこり

2018-03-12 21:25:09 | できもの
お風呂で首筋に何かあるのに気が付いた
しこりのような?
でも、今回は以前と違って柔らかい
それに動くから癌じゃないかも
場所的には右の首筋だから転移でもおかしくない
何だろう、気になる
次の診察は2週間後
それまでには無くなっているかも
どうせ、早めに病院へ行ってもしばらくは様子見だろうしな

退院

2017-12-27 20:55:25 | できもの
4人部屋での入院は初めてだったのだが
ちっとも眠れやしない
とにかく、物音が気になる
いびきをかく人が居るし、独り言を言ってる人もいる
やたらと看護師さんを呼びつけている人もいるし、
何やら大声で喚いている人もいる
個室ならドアを閉めれば静かなものなのだが
大部屋なのでそうもいかず
おまけに天候が悪く、風の音がやたらと大きくうるさい
手術で疲れて眠りたいのに眠れない
うとうとすると物音で起こされるので寝付くまでに時間が掛かった
それでも何とか短い睡眠を繰り返し、あっという間に朝
心配していた痛みは大したことが無く
痛み止めを飲むほどでは無かった

朝食を食べようとしたいたら突然の回診
学生を引き連れて、先生がやってきた
手術をしてくれた先生と、4年前に主治医だった先生も現れた
手術室で声だけは聞こえていたけど、何しろうつぶせになって
身動き取れなかったので挨拶も出来ず、
今回の対面が4年ぶりなので何だか懐かしい
あの時は本当にお世話になりました
出血も無く、術後は順調なので退院決定
やれやれ、今夜は家に戻ってゆっくり眠れるよ
「局所麻酔でよく取れたよ」と自画自賛
本当なら全身麻酔で臨むべき手術だったようだ
そうだよな、すっごく痛かったもの
全身麻酔だったら私も楽だったのに
でも、まぁ全身麻酔となると一泊二日じゃ無理だし
よくわからないけど手術の手配も大変らしく
もっとうんと先の手術になってしまっただろうから
どっちが良かったのか・・・
でも、やっぱり、全身麻酔が良かったな

弟に迎えに来てもらい、午前中には退院
次は正月明けに抜糸があって、結果が出るのはもう少し先
でも、どうやら良性腫瘍っぽいな
人騒がせな3か月だった

この1年を振り返って

2013-12-31 20:04:42 | できもの
今日で平成25年も終わり
本当にいろいろなことがあった
3月に母の愛犬、マックが突然倒れ生死の境をさまよった
結局持ち直したが思えばこれが始まりだった気がする
1週間後、今度は母が脳梗塞に
幸いすぐに病院へ行ったのでほとんど後遺症も無く
現在も元気に過ごしている
恐らくこの頃、私の頭にできものが出来た
ストレスのせいだと思い放置していたのは失敗だった
5月には母が転んで肘を骨折
1か月ほど入院することになった
そして9月
マックが亡くなり、火葬場に行くため仕事を休んだので
ついでに病院を受診したら悪性黒色腫と診断された
その後は手術やら、検査やら、入院やら
怒涛の3か月を過ごすことに
こうして穏やかな年末が迎えられたのが嘘のようだ
とても進行の早い病気だと聞いている
来年の年末も穏やかに迎えられるだろうか

12月17日

2013-12-16 20:57:17 | できもの
1ヶ月ぶりに中央病院を受診した

大学病院を紹介してくれた腫瘍内科を受診
紆余曲折、色々あったがとりあえずガイドラインに沿った
治療スケジュールはこなすことが出来たことと
今後の治療方針について説明を受けた
抗がん剤を使うか、使わないか
私もネット情報でこの病気に抗がん剤が効かないのは知っている
私の場合ステージはⅡだが、腫瘍の厚さが10ミリと
ちょっと他では見たことがないような厚みになっている
用心の為、抗がん剤を使うのも良いかもしれないが
効くか効かないか、よくわからない治療を受けて
体力だけ落ちたのでは本末転倒だ
大学病院からも抗がん剤は使わずに、インターフェロンの局注を勧められていた
少し悩んだが、抗がん剤を始めるのはいつでもできることを踏まえ
とりあえずインターフェロン治療を受けることに
抗がん剤を使わないのであれば
今後治療を受けるのは腫瘍内科ではなく皮膚科
明日、皮膚科を受診することになった
どうせなら今日、紹介してくれたら良いのに
この辺りの段取りの悪さは何だかな~な感じだ
多分、明日皮膚科に行っても実際の治療はまた別の日になるんだろうな
は~また休みを取らなくちゃいけないのか