手術の日
岡山から弟も駈けつけ付き添ってくれた
母と、弟と、3人で病院へ
前回、最初の手術の時はやたらと待たされたが
今回は時間通り
予定時間には手術室へ
まだ新しい外来の手術室に案内された
今回はお腹の皮膚を頭に移植しなくてはいけないので
上だけ手術着に着替えた
カルテを見た看護師さんが
「昨日は誕生日だったんですね、おめでとうございます」
と、お祝いの言葉を貰ったのだが
「誕生日だったんですけど、告知日だったんです」
思わず捻くれた言葉を返してしまった
「それでも、誕生日はおめでたいですよ」
そう言ってもらったのだが素直に喜べなかった
手術台に仰向けに寝て、腕には血圧計と心電図を付けて準備完了
まずはお腹の皮膚切除から
お腹と聞いていたので脇腹くらいに思っていたのだが
実際には下腹部から
ビキニを着れるようにとの配慮?らしいが
この歳で今さらビキニなんて着ないけど
それよりもパンツをずらされたのが恥ずかしかった
麻酔が結構痛くって、しかも何回も
徐々に効いてきて段々感覚がなくなり、いよいよ切除開始
途中、少し感覚がある箇所があり慌てて申告
何度か麻酔を追加してもらって切除終了
縫合中もひっぱられる感覚があるけど、痛みはなし
そしていよいよ頭皮の切除へ
「電気メスを使うから」
と、恐ろしい言葉を聞かされて、えぇぇと思っている間に麻酔注射
前回はあまり痛いとは思わなかったが今回は滅茶苦茶痛い
何故??
今回は切除範囲が大きいので麻酔も多い
ついに電気メス登場
痛みはないけどグリグリと押し付けられる感覚と、焼ける匂い
もうメッチャ怖い
恐ろしい
しかも痛みを感じるような気もしてまたもや何度か麻酔を追加してもらった
本当に痛いのか、ただの気のせいか
もう何が何だか訳が分からない
とにかく早く終わって欲しかった
切除後の縫合時にも、ハッキリと縫われている感覚がある場所と
何をされているのかよくわからない場所
痛みはないのだけど、もう手術はコリゴリ
これが最後の手術であって欲しいと切に願った
手術が終わってお腹にはガーゼをテープ止め、
頭はネットを被ってガーゼを固定
前回、翌日にはOKだったシャンプーも
今回は次回の診察まで禁止
頭を触るのもダメとのこと
手術室を出ると、母と弟、おまけに父まで待っていたのでビックリ
癌の手術だものな
皆心配してくれたいたんだな
薬を貰って自宅へ
麻酔が切れたらどれだけ痛むか、非常に心配していたのだが
案の定、夜中に痛みが
我儘を言って出してもらった座薬を入れようとしたのだが
どうにも上手くいかない
仕方がないので諦めてひたすら朝を待った
本当にもう、手術はコリゴリだ
岡山から弟も駈けつけ付き添ってくれた
母と、弟と、3人で病院へ
前回、最初の手術の時はやたらと待たされたが
今回は時間通り
予定時間には手術室へ
まだ新しい外来の手術室に案内された
今回はお腹の皮膚を頭に移植しなくてはいけないので
上だけ手術着に着替えた
カルテを見た看護師さんが
「昨日は誕生日だったんですね、おめでとうございます」
と、お祝いの言葉を貰ったのだが
「誕生日だったんですけど、告知日だったんです」
思わず捻くれた言葉を返してしまった
「それでも、誕生日はおめでたいですよ」
そう言ってもらったのだが素直に喜べなかった
手術台に仰向けに寝て、腕には血圧計と心電図を付けて準備完了
まずはお腹の皮膚切除から
お腹と聞いていたので脇腹くらいに思っていたのだが
実際には下腹部から
ビキニを着れるようにとの配慮?らしいが
この歳で今さらビキニなんて着ないけど
それよりもパンツをずらされたのが恥ずかしかった
麻酔が結構痛くって、しかも何回も
徐々に効いてきて段々感覚がなくなり、いよいよ切除開始
途中、少し感覚がある箇所があり慌てて申告
何度か麻酔を追加してもらって切除終了
縫合中もひっぱられる感覚があるけど、痛みはなし
そしていよいよ頭皮の切除へ
「電気メスを使うから」
と、恐ろしい言葉を聞かされて、えぇぇと思っている間に麻酔注射
前回はあまり痛いとは思わなかったが今回は滅茶苦茶痛い
何故??
今回は切除範囲が大きいので麻酔も多い
ついに電気メス登場
痛みはないけどグリグリと押し付けられる感覚と、焼ける匂い
もうメッチャ怖い
恐ろしい
しかも痛みを感じるような気もしてまたもや何度か麻酔を追加してもらった
本当に痛いのか、ただの気のせいか
もう何が何だか訳が分からない
とにかく早く終わって欲しかった
切除後の縫合時にも、ハッキリと縫われている感覚がある場所と
何をされているのかよくわからない場所
痛みはないのだけど、もう手術はコリゴリ
これが最後の手術であって欲しいと切に願った
手術が終わってお腹にはガーゼをテープ止め、
頭はネットを被ってガーゼを固定
前回、翌日にはOKだったシャンプーも
今回は次回の診察まで禁止
頭を触るのもダメとのこと
手術室を出ると、母と弟、おまけに父まで待っていたのでビックリ
癌の手術だものな
皆心配してくれたいたんだな
薬を貰って自宅へ
麻酔が切れたらどれだけ痛むか、非常に心配していたのだが
案の定、夜中に痛みが
我儘を言って出してもらった座薬を入れようとしたのだが
どうにも上手くいかない
仕方がないので諦めてひたすら朝を待った
本当にもう、手術はコリゴリだ