メラノーマとの付き合い方

悪性黒色腫(メラノーマ)との告知を受けてしまいました
結構珍しい病気らしいので闘病記を記しておこうと思います

皮膚科を受診

2013-09-20 16:31:58 | できもの
以下は別ブログに記載していた9/20の投稿
この時はまだ事態を深刻には受け止めていなかった

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今日、マック(母の愛犬)を火葬した
仕事を休むことになったのでついでに以前から気になっていた
頭皮のできものも診てもらうため皮膚科を予約
1件目は予約がいっぱいと断られ、2件目で予約が取れた
しかし取れた時間が悪く、マックの骨上げに間に合わないかな
と心配していたのだが・・・

早めに家を出て火葬場へ
ところが後わずかで到着という時になって
骨壺を忘れたいたことが判明
まったくもって母には呆れ果てる
やむを得ず母を火葬場へ降ろし、慌てて自宅へ戻る
泣きわめくちゃびを放置して取り急ぎ骨壺を持ち火葬場へ
ところがどう頑張っても火葬場へ行くと
病院の予約時間に間に合いそうにない
痛みがあるわけじゃないし、病院は次回にしようかとも思ったが
何だか病院へ行くのを妨害されているような嫌な気分
結局、母に電話を入れて病院を優先
できものを診てもらうことができたのだが

紹介状を書くので大きな病院へ早めに行くようにと
言われてしまった
正直ショックだった
かなり大きくなっているので皮膚科ではとれないらしい
頭皮はのびないので縫合も難しいらしい
総合病院の形成外科へ行くことになってしまった
手術でなるべく早く取ることを勧められた
痛みもないし、かゆくもない
確かに違和感はあって気にはなっていたが
こんなことになるとは
手術ってことは入院しなきゃいけないのだろうか
ちゃびのことがとても気になった
私が居なくてもご飯食べれるだろうか
歯磨きはどうしようか
薬も飲ませなきゃいけないし、湿疹もでているのに
私が一緒にいなくても眠れるかな

不安が一気に押し寄せる
こんなことなら病院に行くんじゃなかったかも
そうすれば呑気に過ごせたのに

何とか気持ちを落ち着けて火葬場へ
母に経緯を説明してマックの骨を拾った
正直、マックのことはほとんど頭になかった
それよりも今後が気になった
私とちゃびの生活はどうなるのだろうか

家に戻るとちゃびの熱烈歓迎を受けた
この子を絶対に1人には出来ない

ネットで調べると悪性でなければ、結構大きくても
日帰り手術で済むようだ
今から心配しても仕方がない
予約の取れた診察日はまだ先
それまであまり悪いことを考えないように過ごしたい
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今から思えば、この時病院に行って正解だった
もし、この時病院に行かなかったらきっと私はまだ病院に行ってない
頭のできものを気にしつつ、呑気に過ごしているだろう
それはそれで幸せかもしれないけど

できもののこと

2013-09-19 15:57:12 | できもの
いつからそこにあったのか
今となっては思い出せない
記憶にあるのはゴールデンウィーク前
母に相談したことはハッキリ覚えている
その前はどうだったか・・・
でも頭のその部分は以前から奇妙な形をしていて
頭蓋骨がひっこんでいた
だから気になってよく触ってはいた

頭のてっぺん近くにあるそのできものを
私は直接見たことはなかった
なので母に
「病院に行った方がいいのでは?」
と言われた時にも気にしなかった
一応ネットで検索してみると毛が生えているできものは
良性なので放置でOKとの書き込みを見つけた
私のできものは頭皮にあり毛もしっかり生えていた
なのでこの情報を自分にも当て嵌めてしまった

きっと頭皮の汚れが取れてないのだろう
そう思ってシャンプーブラシを購入し、一生懸命ブラッシングもしていた
今から思えば何てことしてしまったのかと
後悔している

もしタイムマシンがあるのなら
過去に戻って無知な自分に忠告をしてやりたい
早く病院に行くべきだと