西表島も3日目にして最終日。
ムリをお願いして宿の朝食を15分早めてもらいました。
昨日は洋食でしたが、今朝は和食でした。優しくて美味しい。
今日は、朝イチでイダの浜に向かいます。
イダの浜のある船浮集落へは、陸路がなく、白浜から船でしか行けません。
白浜港は島内道路の西の終点。
目の前に内離島があって静かな海です。
船浮へのフェリーは1日5便しかありません。
お客さんは3人だけでした。海風が気持ちいい。
10分ほどで、船浮に到着。
まさに陸の孤島の集落ですが、小中学校もあります。
その昔には、炭鉱があって賑わっていたということですが、今はひっそりしています。
戻りの船の時間をチェック。
西表では珍しく、ワンコがお出迎え。
港の前に、お店が数軒。メイン通りです。
イダの浜は集落の裏側にあって歩いて10分ほど。
歩き易い遊歩道で、緩やかな峠を越えます。
途中、ジャングルっぽくなってました。
海が見えてきました。
白くてキレイな砂浜です。
誰もいなくて、日本じゃないみたいな絶景です。
小さなヤドカリがたくさん。
それにしても、キレイな浜です。
プールの水のように透明です。
ドローンを飛ばしてみました。
晴れて良かった。
夏には賑わうのかな?
今日は誰もいなくて独り占めです。
息をのむ美しさです。
五島の蛤浜や、宮古島の海を思い出しますが、ここの秘境感は格別です。
テントを張って、1日のんびりできたらサイコーですね。
シュノーケリングすると、ウミガメにも会えるそうです。
フェリーの時間が近づいてきたので、イダの浜ともお別れです。
船浮の港に戻ります。
さっき通ったばかりなのに、何と忙しい。
のんびり滞在して、カヌーとかできたらサイコーですね。
滞在時間は、1時間半だけでしたが、貴重な体験ができました。