西表の最後のイベントは、由布島の水牛です。
浜で待っていると、由布島の方から牛車が続々とやってきます。
10人以上乗っている牛車をぐいぐい引いてます。
10分ほどで浅瀬を渡ってきました。角がスゴイ。
折り返しで、私たちも乗車します。
水牛は思ったほど大きくないのですが、力強く黙々と引いていきます。
島の中にずんずん入って行きます。
牛の池の前に到着。
角が大きくて、自分の背中に刺さりそう。
一仕事終えた牛は、池に戻って休憩のようです。
池には、今年生まれた可愛い子牛がいました。
水牛は、体を冷やすために水に浸かるのだそうです。
露天風呂に入っているみたいで気持ち良さそう。
水牛の碑がありました。島内には40頭くらいの水牛がいるそうです。
島内は植物園になっていて、お花もたくさん咲いてます。
小さな茶屋があり、ジェラートをいただきました。
浜辺に出ると、向こうに小浜島が見えています。
震災で気仙沼から流れてきたという漂流物がありました。
今は、数人が住んでいるかどうかのようですが、昔は学校があったというのは驚き。
マングローブの遊歩道もありました。
16時の最終便で戻ります。
修学旅行生などで予定より人が多かったのか、追加の水牛がやってきましたが、
この水牛は、歩きながらもずっと文句を言っているようでした。
その文句を言っていた牛さんの車に乗ることに。
他の牛車も一斉に出発。
船頭さんによると、この牛は、仕事が終わってこれから食事に行くところを
急きょ連れてこられたので、ご機嫌斜めとのことでした。 ごめんね。
黙々と牛車を引いてくれました。
水牛さんは早く帰りたいようで、人を降ろすやいなや島に戻っていきました。
これで、西表の全イベントが終了。
レンタカーを返して、ぎりぎり17時のフェリーで西表から石垣島に戻ります。
楽しかった西表島よ、さようなら~
最後に空港で奮発して石垣牛をいただきました。
19時25分発の最終日で羽田へ。
22時に羽田着。何とかその日のうちに自宅に帰宅できました。
二泊三日でややハードなスケジュールでしたが、日本とは思えない大自然を満喫。
全島がアクティビティの島なので、アウトドア好きの人には超おススメです。