いつも何かを夢見てる。

手作り好き、エクササイズ好き、旅行好き。海外ドラマもよく見ます。

偶然病気が見つかる話その6

2020-08-10 11:04:18 | 日記

いいね!や応援ををしてくださる方ありがとうございます。今は日記がわりにブログを書くのでいっぱいで他の人のブログをじっくり読むことができません。。 慣れて来たら伺いますね✨

一昨日買ったスイカ3玉のうち1玉は姉夫婦へプレゼント🎁他は皮をカットして実だけのブロックにして大きなタッパに入れて冷蔵庫へ、残りは皮を残して食べやすい三角に切って大皿に入れて冷蔵庫へ。冷蔵庫壊れるのではないだろうかまだ1玉残っている。甘くて美味しい今時期のスイカだけど皮がついていた方がより美味しく感じるなー。不思議。

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小池先生の善意で私の組織サンプルは飛行機に乗り日本の南の島へ旅立った。✈️

その後は何の変わりもなく普通に仕事をこなす日々を送っていた。私の甲状腺を診てくれる医師達の患者に対するお世話がとても手厚いので安心していたのだと思う。きっと私はラッキー(クリスチャン的には神さまに守られている)なのだなぁと思う。

それから半年ぐらい経った夕方に私の携帯に電話が。いつもは見知らぬ番号からの電話は出ない事にしているのだけど思わず出てしまった「もしもしー」

相手:「Chamomillaさんでしょうか?私、おばQ 病院(仮名)の小池と申します」

私:「あーはい、お世話になっています。」

小池先生:「Chamomillaさんの組織結果出たんですよー。ん〜〜これはですね、電話では言えないので今から診察予約して結果聞きにきてください全然急ぎませんお時間のある時でいいですよ」

私:「あ、はーい」

ということで仕事のお休みの日に再び受診した。またまた長〜い待ち時間、一人一人の診察時間が長いから混んでるわけでなくその診察室の前は閑散としている。次回の受診日は刺繍とか編み物とか持ってこようと思った。

何時間か待って名前を呼ばれて小池先生の元へ。

小池先生:「あ、どうも...えっと、えー、あ、結果ね。結果、結果..」(ごそごそ探している)「あ、これだ、癌です」

私:💧「そうですか」

予想はしていたけれど「癌」と確定された瞬間は背筋がゾワっとした。知らなかった自分の一部を知ったような感じ。

小池先生:前も説明したけど、乳頭癌でまだ1cm以内だしリンパに転移の形跡もないしこのまま経過観察でもいいし、気持ち悪かったら手術してもいいよ。

私:「あー手術するとしたらどれくらいの日数入院になるでしょう?」

小池先生:「2週間入院。経過によっては変わるけど、合併症とかね」

私:「2週間仕事を休むのはなかなか大変で」(..私何言ってるんだ、いくらパワハラ所長でも癌の手術なら休みくれるでしょ

小池先生:「癌の手術でも休めない職場なんて..」

小池先生は哀れみの表情だった。(いやそんなつもりでは)その後のやりとりで小池先生もまだ手術しなくていいんでないかな、手術したくなったらいつでも電話くださいと言ってくれた。

そうして手術しないで経過を見る事になって5年経ち、腫瘍の大きさは少し大きくなったり小さくなったりしてる。でも1cm以内だから小池先生曰く大きさの変化は意味ないんですって。

そして今年も腫瘍の大きさはそれほど変わっていなかった。甲状腺ホルモンは不安定だけれどもこれも小池先生の中では正常範囲内らしい。

小池先生また来年ね。

結構年齢は行っているようだからそのうち定年退職するのかな。定年後どこかで開業するなら私もついて行きます。



 



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