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帯状疱疹になってしまった。

2020-08-17 14:03:36 | 日記
土曜日の朝、「何か...皮膚が痛痒い...」と思い見てみたら、不規則に1列に並ぶ赤い発疹。発疹の先端には水泡のようなものが見える。鏡で見ると腰にもあった。
 
帯状疱疹ではないだろうか?過去に仕事で帯状疱疹は結構見てきた。
 
帯状疱疹は知られている通りウィルスによる感染症で水痘にかかった事のある人なら(ウィルスを身体に持っている)誰でも発症する可能性がある(病気や加齢によって免疫が下がった時などに発症)。48時間以内(遅くとも72時間以内に)に投薬を開始しないと薬が効かず治るのが遅れたり神経痛の後遺症が残ったりする恐れがある。なので早期からの治療が重要である。
 
が、運悪く(?)今はお盆時期、いつもは土日に診察している皮膚科クリニックも全て月曜日までお休み。帯状疱疹の知識だけでは太刀打ちできなかった。
次の日の日曜日は発疹の色は濃くなり水泡も著明になってきて痛みも強くなり私の中では帯状疱疹の診断は確定となった。頑張らず痛み止め服用。普通に生活できた。月曜日の朝に仕事はお休みをもらい朝一で皮膚科受診する手筈を整えた。48時間は間に合わないが72時間以内は間に合いそう。夕方くらいから偏頭痛と関節痛も出現、熱も出てきた〜。今の新型コロナ禍、クリニックの受付で発熱してることを言ったら引くだろうなぁ帯状疱疹を強調しないとね。
 
本日の朝、開院前に皮膚科クリニックへ、やはりお盆休み明けの月曜日、入り口前に患者さん並んでいる。早めに来て良かった。私は3番目。診察前に看護師が問診に来た。「土曜日に帯状疱疹らしい発疹が出て、日曜日は発熱もしました」と帯状疱疹を強調、看護師は「発熱」の言葉でサッとマスクを直す。が、発疹を見せると納得のうなずき。「最近ストレスとか免疫下がることありましたか?」と優しい「仕事をしているので疲れてますー」と答えたらウンウンとうなずく。優しいその後医師が来た。
医師:「水疱も出来て神経に沿った並び方なので帯状疱疹ですねー、年取ったら出るんですよー」
...知ってるけど
抗ウィルス薬と痛み止めと湿疹に塗る軟膏が処方された。軟膏は看護師がその場で塗ってくれてガーゼを当ててくれた。「1日2回軟膏塗ってガーゼも当てて欲しいんですが今ガーゼ売ってないからガーゼハンカチとかでもいいですよ」とお優しい気遣い「薬は早く飲んで欲しいので薬局で薬をもらったらそこで飲んでいってくださいね」やはり優秀。薬局で薬をもらって、そのままそこで飲んで(近くで見た人驚いたかな)帰ってきた。聞いてはいたけど帯状疱疹の薬は高い。1錠1401.4円✖️1日容量と日数分それの3割負担。この薬はジェネリックはなかった。家に帰って動き回ったら軟膏のガーゼが外れて来た。ガーゼはないし何かいい方法は?と考えて、尿取りパットを思いつく。母の尿取りパットをまとめ買いしているので思いついた。軟膏を発疹に塗ったら少し吸収されるのを待ってから今は使っていない軽い尿もれシートを発疹に当たるような位置で下着に貼る。これなら水泡が破れても滲出液を吸収してくれる。腹巻でもいいかな、暑いけど「冷やさないで温めたほうが痛み和らぎますよ〜」と看護師が言っていた。この方法はビンゴ。順調です。早く治れ〜。
 


 


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