秘密の道

今日は保険屋さんからの
電話がいそがしい

車をトヨタに持っていく
ホント後ろがボコボコ

代車が来るまで
久々に駐車場のお掃除

ついでにお庭のお掃除も、
枯れ葉が縁側の下に溜まっていたり

やり始めると
止まらない

そう、車屋さんからの帰りは
ノンビリとお散歩

今日は暖かい
体も伸びて？いい気持ち

続く家並み

小さいときは垣根があって
木の塀があって

垣根の隙間を抜けると
隣の庭に出て

そこの壊れた木の塀の隙間を抜けると
一本向こうの道に出る

それは秘密の道

そして駄菓子屋に行く
３丁目の夕日の世界かな～

車の修理ねぇ・・・
自分の体も修理したいな

その間、自分の分身（代車）が
代わりをやっててくれればいい

夜空には三日月
鋭い鎌のよう

引っかかれると
人間は赤い血が出るが

黒く澄んだ空を研ぎ澄まされた三日月で
切り裂いていくとどうなるのだろう？

光り輝く星くずと眩しい光が
あふれ出てくる気がする

夜が夜でなくなる
そんな気がする

暗い夜
それは人間が休息するためのもの

暗い夜
それは人間が眠りにつくためのもの