帰宅時
電車で読書
ん、なんか感じる
前の席に座った女学生さん
携帯を両手を使って打っているのだが
なんか変
そう口に紙の大きなコップをくわえている
中身は多分入っていないものと思われる
可愛い女の子が
大胆な!なんて思い読書を続ける
次の駅に着いた
まだくわえている
その次の駅に着いた
まだくわえている
なんか気になる
次の駅でもくわえていた
気が付くと左手にもって
右手で携帯をいじっていた
次にコップを口に押し付けながら
携帯をいじっている
自宅感覚なんでしょうね
様になっているからいいかな
そうしながらも読書は進み
短編を一つ読み終える
ちょうどいいところ
降りる駅も近づいてきた
ため息をついて
本に栞を挟んで窓の外を見る
窓ガラスに映った彼女は
またコップをくわえていた
今日も寒い
カゼもなかなか治らない
前よりは良くなってきてはいるが
困ったもの
さてお仕事!
電車で読書
ん、なんか感じる
前の席に座った女学生さん
携帯を両手を使って打っているのだが
なんか変
そう口に紙の大きなコップをくわえている
中身は多分入っていないものと思われる
可愛い女の子が
大胆な!なんて思い読書を続ける
次の駅に着いた
まだくわえている
その次の駅に着いた
まだくわえている
なんか気になる
次の駅でもくわえていた
気が付くと左手にもって
右手で携帯をいじっていた
次にコップを口に押し付けながら
携帯をいじっている
自宅感覚なんでしょうね
様になっているからいいかな
そうしながらも読書は進み
短編を一つ読み終える
ちょうどいいところ
降りる駅も近づいてきた
ため息をついて
本に栞を挟んで窓の外を見る
窓ガラスに映った彼女は
またコップをくわえていた
今日も寒い
カゼもなかなか治らない
前よりは良くなってきてはいるが
困ったもの
さてお仕事!