聖書って

クリスマス

聖誕祭、
でも、誰が生まれたかなんて関係ない

とにかく、
クリスマスはクリスマス、

ケーキを食べて、チキンを食べて、
プレゼントをしたり、もらったり、

何でもよいのです、
サンタの日？　イルミネーションの日？

一種のお祭りがクリスマス、
なんて気がする

毎度の事ながらクリスマスになると、
友人のおばあさんを思い出す

遊びに行くと、
いつもお膳の上に聖書をひろげ読んでいた

挨拶をすると、眼鏡越しにこちらを見て、
にこっと笑ってくれる

それは、
小学生の頃でｓ、

その本は聖書だと聞かされていた、
でも、聖書とはなんだか知らなかった、

学生の頃、わけあって読んでみたが、
わかったようなわからんような・・・

おばあさんにとって、
それは生きていく道標になっていたのだろう

だから、おばあさんはいつも道を
真っ直ぐに歩けたのかな

でも、道が真っ直ぐだからではない、
彼女の心が真っ直ぐだったんですよね

純粋に一つのものを信じていくことって、
時には必要なことなんでしょうね