今日は、「たばこ」についてお話しします。
最近は昔と違って、電子タバコとかが好まれているようですね。
私が吸っていた頃とは、全く違っていたので、調べてみました。
紙巻きたばこしか知らないし…
最近のたばこ事情
3種類あるみたいですね。
フレバーの付いたリキッドを、電気で加熱して気化させた水蒸気を吸引する。
ニコチン、タールは含まない。
VAPE(ベイプ)など
タバコの葉を燃やすのではなく、タバコの葉をを加熱して発する蒸気を、吸引する。
ニコチン、タールを含む。
アイコス、グロー、プルームテック、パルズなど
紙で巻いた葉を、燃やして煙を吸引。ニコチン、タールを含む。
因みに、VAPEは税金がかかっていません。
たばこの税率(日本)は、6割ぐらいです。結構貢献しています。
- 国たばこ税 23.3%
- 地方たばこ税 26.4%
- たばこ特別税 3.7%
- 消費税 9.1%
現在銘柄にもよりますが、61.8%です。
昔とたばこ事情が変っっていてびっくりしました。(税率は、あんまり変わってませんが)
私が止めたのは、2009年9月6日からなので、11年ぐらい続いています。
最初の頃は、無茶苦茶褒めてあげたい感じでしたが、今は吸わないのが普通になりました。
昔は今と違って、吸える場所も沢山あったし、だいたい会社の机の上に灰皿がありました。
分煙とかになってる今じゃ考えられない環境ですね。
職を転々としているうちに、喫煙の環境も変ってきて、スパスパ吸えなくなって徐々に、本数は減っていきました。休憩時間だけって感じですね。
止めた時にいた会社は、女性は吸えないって感じの社風だったので、帰りに公園で吸うぐらいでした。
まあ結果的には、緩やかに減らせた感じですね。
止めたきっかけは、体がキツくなったからかな(会社がキツかった…)。
いろんな所で、肩身の狭い思いするのも嫌だったし。
ただピタッと「吸わないぞ!」と強い意志で、始められる人間ではなっかったので、本を参考にしました。
今もベストセラーになっていると思いますが、アレン・カーさんの『禁煙セラピー」という本です。
この本の通りに進めて、今まで1本も吸っていません。不思議と結構楽に、止められました。
ニコレットもやってみた事があったんですが、噛みながら吸いたくなってたりして、私には合わなかったようです。
止められてよかった事は、喫煙所を探して彷徨わなくても良くなったし、切れたら早朝とかに買いに行く、みたいな縛りが無くなった事、あとはなんと言っても臭いです。
服とか、部屋とか、髪とかに、まとわりついていた、ヤニ臭さが無くなった感じでした。電子たばこだったら、匂いは問題ないかもしれませんが。
吸い始めたきっかけは、誰かさんがカッコ良かったから、って事だったと思いますが、今後は映画とかの喫煙シーンは、昔とは、また違った感じになるのかなと思いました。
昭和の頃って、どこにでも灰皿が設置してあったような…例えば電車(在来線の普通でも)の中にもあったし。
で、だんだんと禁煙が広まっていって、ホームのみOKになって、でも端だから結構遠かったし、で、そのうち全面禁煙になって、駅のホームがきれいになったって感じでした。臭いが無くなったのも良かったのかな、常に何かが燃えてる臭いがしてたので。
ではまた