自転車、登山旅日記

 いまから10年以上前、日本各地を自転車旅していました。その時の内容を少しずつ更新していこうかと思います。
 

海岸線沿い

2023-02-18 23:12:12 | 日記

2008.11.13

志摩・伊雑ノ浦→(県61、県514)→志摩・安乗崎→(県514・県61)→志摩・大王崎→(R260、県17)→浜島→南伊勢・相賀浦

 みなさん、こんばんは。今日は雲一つない快晴でした!秋晴れ、朝から暖かかったです。

 昨夜は対岸にスペイン村を望む所に寝ていました。今朝は、朝日が美しかったこと!

 まずは、安乗埼に行きました。海がきれいでした。快晴だからなおさらだったと思います。安乗埼は灯台があり、中に入ることが出来ます。ちなみに、中に入り見学出来る灯台は、全国で15ヶ所あります(10年前は10ヶ所でした。増えたようです)。景色も良かったです。岩壁に波が押し寄せ、ザッブーンと大きな音を出していました。入館料200円(10年前は150円でした)。

 続いて大王埼に行きました。ここにある灯台も、入館できます。もちろん入館しました。また200円払いました。旅スタイルは、いつの間にか峠越えに移行してしまいましたが、それまでは岬・灯台に興味があったものです。久しぶりに灯台巡りをしていて思い出しました。

 それから少し戻り、横山展望台に行きました。ここは、サークルの後輩が10年前に来ている場所で、当時、とてもオススメしていたのを覚えていたので、来てみました。絶景!!英虞湾の島なみ、志摩市街地が見渡せました。きっと夕暮れも美しいことでしょう…

 それからは、ひたすら海岸線沿いを進みました。細かなアップダウンの連続です。さすがリアス式海岸です。しかし、この先が本当の大きなアップダウンの始まりのような気がします。それにしても、快晴時の海岸線沿いは美しいです!

 

 


紀伊半島上陸!

2023-02-18 22:45:02 | 日記

2008.11.12

田原・宇津江海岸→(R259)→渥美・伊良湖岬→(フェリー)→鳥羽→(県37)→伊勢→(県32、R167、県61)→志摩・伊雑ノ浦

 みなさん、こんばんは。今日、ついに紀伊半島に上陸しました。渥美半島から紀伊半島にフェリーにてワープしました。伊良湖岬発10:50→鳥羽着11:45、大人1名+自転車で2500円でした。鳥羽に到着し鳥羽水族館に向かいました。

 三重・鳥羽に着岸した後、伊勢に向かいました。途中で車の方に呼び止められました。この方は、かつて三重から青森まで自転車で旅をした経験があるそうです。自分の旅車を見かけ懐かしくなり、声をかけてくれたそうです。旅話をしたりし、その場で分かれました。

 伊勢では、おかげ横丁に行き伊勢うどんを食べる予定でした。伊勢うどんは、ゆでたうどんの上にたまり醤油(濃厚でとろみある醤油)がかかっており、掻き混ぜてうどんを食べます。先ほど教えて頂いた「岡田屋」に食べに行こうとしたら…、おかげ横丁で先ほどの方に再開しました!この方は店の前で待っていて下さったみたいで、いつまでも自分が現れないので探して頂いたようです。これには驚きました。食事もごちそうして下さり、本当にありがとうございました。

 

 伊勢神宮内宮の入り口にて。大勢の方々で賑わっていました。

 伊勢から名水百選・恵利原の水穴に行きました。洞窟の岩穴から懇々と水が湧き出ていました。

 あとは安乗岬灯台を目指すのみ!でしたが、途中で日没になったので、途中の道でトイレある所で終了しました。翌朝撮影の写真です。伊勢ノ浦対岸には志摩スペイン村が見えました。

 

 


初フェリー

2023-02-18 22:21:36 | 日記

2008.11.12

田原・宇津江海岸→(R259)→渥美・伊良湖岬→(フェリー)→鳥羽→(県37)→伊勢→(県32、R167、県61)→志摩・伊雑ノ浦

 みなさん、こんにちは。今回の旅で、初のフェリー乗船となりました。

 磐田から浜松へ走り、途中で中田島砂丘を見学しました。久しぶりに海岸線に出ました。

 その後、愛知県に突入し、渥美半島をひたすら西に進みました。

 この半島を走っていてキャベツ畑がひたすら広がっていました。ビニールハウスではメロンを栽培しているみたいです。メロン狩り・食べ放題の看板が目につきましたが、一体いくらなのか心配ですね(高そう)…。

 渥美半島を西に突き進み、ようやく伊良湖岬に到着しました。

 ここから三重・鳥羽までフェリーに乗船します。フェリーは旅心をくすぐります。そして、ついに紀伊半島ステージが始まります!片道、大人1名+自転車 2500円でした。今日はいつもより波があるようで、船は揺れています。

 


途中、省略します。

2023-02-12 21:54:42 | 日記

 みなさん、こんばんは。

 今回の内容は写真のみで簡単に紹介していきたいと思います。すいません。

 

2008.11.06

瀬戸→(県22、県33、県486、県358)→足助→(R153)→豊田・稲武(自転車)

 県道358に入る所です。その県道に入り足助宿を目指しますが、道幅が狭く、旅をしていることが実感できました。

 R153に合流してから進路は東側に進みました。峠が続き、伊勢神峠は旧道を走り、続いて水別峠を越えました。

 

2008.11.07

豊田・稲武→(R257、県507)→茶臼山→(県506、R151、県9)→天竜・くんま(自転車)

 R257を走り、道の駅「アグリステーションなぐら」付近から茶臼山高原道路に入りました。愛知県最高峰・茶臼山、標高1415mを目指しました。写真交差点を入っていきました。

 標高を上げていくと紅葉がきれいになってきました。

茶臼山山頂が見えてきました。電波施設らしきものが見えました。

 茶臼山直下、自転車で走れる高所まできました。標高1220m付近にて。

ここに自転車を置き、茶臼山に登山しました。

 茶臼山山頂から下山しました。自転車に戻ってから県506の下り10%、5kmを爽快に下りました。R151に合流し、そこから南下すると、道の駅「豊根グリーンポート宮嶋」がありました。そこで昼食にしました。「元気の出る定食」1000円(ご飯大盛+50円)を食しました。しいたけフライ、おいしかったです。

 

2008.11.08

天竜・くんま→(県9、県47、県298、県442、県505)→鳳来→(R257)→浜松→(R152、R1)→磐田(自転車)

 県9、県47、県298、県442はアップダウンが続く峠道でした。その途中で「熊」集落に出会いました。珍しい地名だったので写真を撮ってみました。

 鳳来町に入り、日本の滝百選「阿寺の七滝」を目指しました。

 鳳来町からR257を南下し、浜松市中心街に行きました。なぜ繁華街に行ったのかというと、11月4日、岩村町付近から浜松駅付近の自転車店「ミソノイサイクル」さんに電話し、自転車タイヤ(650×38A)の在庫確認をしてもらい、在庫があるとのことだったので取り置きして頂いたものを受け取りに行ったからでした。店頭でタイヤ交換をさせて頂き、新品タイヤに入れ替えることができました。旅を始めて84日目、走行距離3800kmでタイヤ交換となりました。

 浜松市からR152にて磐田市に移動しました。数年前、草津温泉で知り合ったバイク旅人が磐田市に住んでおり、2日間、その方にお世話になりました。ありがとうございました。

 


いろいろな出会い

2023-02-12 21:17:44 | 日記

2008.11.05

恵那・上矢作(道の駅)→(R257、県33)→明智→(R363、R248)→瀬戸→(R248、県22)→瀬戸(自転車)

 みなさん、こんばんは。今日も一日中、天気に恵まれました。気持ちいいくらいの自転車日和でした!

 今日は上矢作からスタートしました。まずは明智に行くために県道33のつづら坂を上りました。ピークにさしかかり、後は下りだけだと思って進んだら、アップダウンの連続でした…。そんな道を通り、ようやく明智に到着しました。

 明智といえば日本大正村です。大正ロマンを再現した町並みで有名な所です。先ほどの県道33で時間ロスしたので、ゆっくり回ることが出来ずに残念。また来たい所です。そんな明智でしたが、出会いがありました。明智駅を見に行ったら、旅番組の撮影をしていました。サイクリング企画だったらしく、出演者の方が電動アシスト自転車に乗っていました。撮影が一段落した時に、声をかけさせて頂きました。一緒に写真を撮って頂いたり、サインを頂いたりしました。そんな時、お話を聞いてもいいですか?と言われ、カメラも回されました…。なかなか体験出来ないことを、体験しました。こうしたサイクリング企画の番組を通じて、自転車が普及されればいいなぁ、と思いました。出演者ならびにスタッフの方、お忙しい中、親切な対応ありがとうございました。よい記念になりました。

名古屋スターキャットテレビ「鉄ぶら」、出演者の鉄崎幹人さん、水野えりさん、スタッフの方々

 明智を後にし、R363で瀬戸に向かいました。ひたすらアップダウンの連続でした…。思った以上に大変な道のりでした。なぜ瀬戸に向かったか?以前勤務していた会社の同期が、瀬戸にいるので寄らせてもらいました。久しぶりに会うので、元気にしているかなぁ、とか考えていました。そして無事に会えました。かわいい娘さんも一緒でした。いろいろな話が出来て、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。食事、とてもおいしかったですよ。ごちそうさまです。本当にありがとう。

 今日は、よい出会い、懐かしい同期に会えて、いつも以上に充実した一日になったと思います。