自転車、登山旅日記

 いまから10年以上前、日本各地を自転車旅していました。その時の内容を少しずつ更新していこうかと思います。
 

恵那山登山しました

2023-02-05 17:07:23 | 日記

2008.10.30

阿智・恵那山登山口駐車場→大河原登山口(自転車)

大河原登山口→恵那山→大河原登山口(登山)

大河原登山口→(林道)→神坂峠→阿智・萬岳荘(自転車)

 

 今日は朝から晴れていました。まず登山口駐車場から登山口まで2kmほど自転車で走り、そこに自転車を置き、登山を開始しました。

 しばらくひたすら登りが続き、400mほど標高を上げました。周囲の景色はあまり見えない平坦な所が続いた後、また登りに入りました。標高を上げると少しずつ南アルプスが見えてきました。

 さらに登りました。天気がよい中の登山は気持ちいいです。

 標高を上げると中央アルプス、南アルプスがよく見えるようになりました。

 中央アルプスをズーム。上部は雪に覆われ白くなっていました。

 伊那谷を挟み、その奥に南アルプスが連なっていました。

 登山口から2時間40分ほどで恵那山山頂に登頂しました。山頂付近はうっすら雪が残っており、霜柱が見られました。山頂からは風景は見られず、神坂峠方向に300mほど行くと風景が広がっていました。そこには恵那山山頂小屋、トイレがあり、ともにきれいでした。

 しばらく山頂にいましたが、時間が経過していくので下山開始し、2時間ほどで登山口に到着しました。

 

 登山口においてある自転車に登山用荷物を積み込みした後、自転車で神坂峠へ出発しました。ここから標高差350mほど上れば峠に到着します。道路は工事などで通行止めになっていないか、峠付近・ヘブンス園原側にもゲートが設置され通れなくなっていないか、など不安になりながら上りました。所々で荒れた路面、いつまでも続く上り、それに沿って続くガードレール。このルートは過去2回走ったことがありますが、走っていてスリリングなおかつ楽しい峠道で、今回の旅でも絶対に走りたいと思っていました。

 道路状況としては砂防工事は行われていましたが通行止めにはなっていませんでした。また、峠付近にゲートが設置されていましたが、ゲート両端に歩行者が通れる程度のスペースがあり、旅車も問題なく通れました。

 さて、峠への上り途中で萬岳荘のおかみさんが自動車で下りてきてすれ違いました。その時に萬岳荘・避難室は500円で宿泊できることを教えて頂き、今夜の宿泊はそこで決定になりそうです。

 ゲートから神坂峠まであと少し。飯田市街が眼下に見えました。そしてようやく15:30に神坂峠到着しました。峠からは中津川方面につづら下りが見えました。

 神坂峠から富士見台方向に10分ほど走ると萬岳荘に到着しました。ちょうど管理人さんが帰り支度をしており、そこで500円を支払い、避難室に宿泊させて頂きました。水、トイレともに使用可能でした。今夜は自分だけの宿泊で貸し切りとなりました。薪ストーブが設置されており、薪一束300円で使用できるそうです。また、冬期に利用する人が多いらしく、利用ノートに先日お世話になった方の記録が記されていました。

 



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