2008.10.31
阿智・萬岳荘→富士見台→阿智・萬岳荘(登山)
阿智・萬岳荘→(林道)→中津川・馬籠→(県7、R19)→大桑→大桑・伊那川ダム登山口(自転車)
今日は萬岳荘からスタートしました。萬岳荘外観、避難室内部の様子です。
夜明け、おそらくネズミと思われる小動物が食料入ったビニール袋を物色しており、逃げる姿を目撃しました。さて、朝7時過ぎに富士見台へ行き、萬岳荘から30分ほどで到着しました。天気は曇り空、風景は中央アルプスがうっすら見える程度でした。
萬岳荘に戻った後、神坂峠まで出て中津川方面に下りました。道路は狭く、つづら下りが続くためスピードが出せず、時速30km/hほどで下りました。この時期は気温低下しているため、ゆっくり下った方がいいのかもしれません。
下りきった場所(富士見平への上り口)の案内板。神坂峠から13km下ってきました。
ここから中山道の宿場の1つである馬籠宿に行きました。観光客が多い場所で、修学旅行生も大勢いました。宿場入口にあるA-COOPで食料を買い出した後、宿場に行きました。宿場は石畳の急勾配沿いに点在していました。そのため、そこを自転車で上り始めるものの、上り坂で一番走りやすい軽いギア(インナー30T×ロー34T)しても走りきれず、自転車を押し歩きながら上りました。観光客、土産店店主、バスガイドの方々に応援されながら上ることになり恥ずかしかったです。ここで五平餅を食べましたが、定番スタイルではなく串刺し団子状になって1本100円で売っていました。
馬籠宿から馬籠峠に上りました。先ほどの宿場内の急勾配に比べれば、全く問題なく自転車で走りながら上れる勾配でした。峠上は岐阜県中津川市と長野県南木曽町に県境になっていました。
馬籠峠から妻籠宿に向かうべく下りました。その途中に男滝女滝があったので見学しました。両方同時の撮影は出来ませんでしたので、別々に紹介します。
まずは男滝。落差10mです。
続いて女滝。落差12m。
数km走り、妻籠宿に到着しました。昔からの街並みが色濃く残されている宿場でした。
妻籠宿の観光で時間を費やし、先を急ぐことになりました。その前にJR南木曽駅付近のスーパーで買い出しを行い、駅前の食堂で遅い昼食(親子丼600円)にしました。食堂の主人が気さくな方でした。R19を南木曽から須原まで北上し、伊奈川ダムを目指しますが、あと18kmの看板が・・・。まだまだ距離はあり、ダムということで上り坂が想定されました。遅くに到着することを覚悟して進み、19時頃ようやく到着することができました。
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