リアス式海岸

2008.09.24

気仙沼・唐桑半島→（県26、R45）→陸前高田→（R343）→一関・摺沢→（県19）→一関・猊鼻渓

　みなさん、こんばんは。今日は朝のうちは雲がありましたが、次第に快晴になりました。また、強風にあおられ、運転が大変でした。

　さて、今日は唐桑半島からスタートしました。まずは先端の御崎に行きました。リアス式海岸らしく、アップダウンの連続で平坦部がありませんでした…。続いて、巨釜・半造に行きました。ここから見る海岸線は美しかったです。岩場の上に立ち、ずっと続く海岸線を見る。最近は山ばかりでしたので、久しぶりの海を満喫していました。

　唐桑半島を後にし、さらに北上すると岩手県に突入しました。陸前高田です。ここにある高田松原は見事としか言いようがありませんでした。江戸時代に植林された7万本の松が防風林の役割を果たし、その奥に幅2km程度の海岸があります。聞こえるのは波の音だけ。海、浜ともにきれいでした。ため息しか出ません…。唐桑半島、高田松原でのんびりしてしまったので、時間を費やしてしまいました。

　あまりに天気が良かったので、コインランドリーに行き洗濯しました。晴天、強風という好条件だったので、洗濯物を自転車にくくり付けて走り、自然乾燥させました。すぐに乾きました。学生時代の旅でも同様のことをしていたので、当時のことを思い出しました。

　さて、陸前高田からR343を走り、進路を西に取りました。途中に岩手県初のループ橋があり、それを通り峠を越えました。しばらく下りでしたが、またアップダウンの連続が続き、ようやく一関に到着しました。