Charme de France

小さなフランス語教室の主宰者の個人的なブログです。(*^-^*)

Fleur de Fleurs☆仲間由紀恵☆Son existence est une oeuvre d'art.

2010年06月23日 | 仲間由紀恵さん

普段は雑誌を買ったり、本の立ち読みは滅多にしないのですが、この間、コンビニに入って、「日経Woman」の仲間由紀恵さんの美しい表紙を見て、私は、思わず仲間さんのインタビューのところを立ち読みしてしまいました。ところが、すでにそのページには何人もの手垢がついていて、「私より先に立ち読みするとは許せん」と思ったので(というのはウソですが)新品のその雑誌を購入したのは恥ずかしながら事実です。 



「日経Woman」のインタビューは仲間由紀恵さんの魅力を簡潔に伝えていて良かったです。表紙以外の写真もとっても美しくてクラっと来ました。興味のある人は是非、雑誌を購入して下さい。ということで、「日経Woman」の宣伝をしましたので、仲間由紀恵さんの写真を無断掲載したことを見逃して下さい。



六月は映画「Flowers」の番宣で、仲間由紀恵さんの姿をテレビで観ました。それにしても仲間由紀恵さんはいつも美しい。最近では、責任感も増して、「おしゃれイズム」に出演した仲間さんは、トークの腕前を上げて、余裕も貫禄もあって恰好良かったです。藤木直人王子様の仰る通り、仲間さんはもはやどこまでが「天然ちゃん」で、どこからがコメディエンヌ由紀恵さんの「お笑い」なのか分からない程、長年のアドリブで鍛えられた由紀恵さんの冴え渡る絶妙トークに私は感嘆致しました。特に「赤ちゃんの泣きやみ待ち」のお話をしている時の仲間さんの巧まざる表情の変化には見惚れてしまいました。いや、本当に、すんばらしかったです。 いや本当に。どの映画のどのシーンで、仲間さんが「泣きやみ待ち」で踏ん張って堪えたかよ~く分かりました。私はあの場面で号泣しましたが、「シュールな裏話」を聞いた後で再び観たら、別の意味でまた泣けるかもしれません。可愛い赤ちゃんの無垢な試練に耐え、凍てつく雪原で粉雪が降るのを長時間待ち続けて頑張った仲間しゃんは偉い天使です。



「Flowers」の舞台挨拶では、しっとりとした鈴木京香さんと仲良く寄り添って楽しそうに笑っている仲間由紀恵さんが可愛いです。京香さんと由紀恵さんの二人は古風な役柄が似合いそうに私は感じるのですが、「役の取り合いのじゃんけん」で負けたのかなと思うほど、鈴木京香さんはモダンな役柄を演じられていますが、どんな役柄も器用にこなすのですから立派です。お二人は役の中では、仲間さんが母親で鈴木さんが娘さんという間柄ですが、そのことで、ユーモラスに且つお互いを尊重する談話をさらりと交わすところがさすが大人の女性です。日本の四季と同様、日本女性は美しいです。

京香さん「すいません、私が娘で。若く美しい母を持ててうれしい」



仲間さん「きれいな娘を産ませていただき、ありがとうございます」

も~う、二人とも素敵すぎる~何もかも美しすぎて、うるうる


いろんな人がいるように、いろんな映画があっていいのですが、切なくて悲しい物語でも、それでも人間の気高さが描かれている映画が私は好きです。心に温かいものが残る映画、優しい気持ちになれる映画は良いですね。後味の悪い映画は、私は心身にこたえますので控えています。



仲間由紀恵さんには、本人が心から共感出来る役柄、由紀恵さんの魂と役柄の魂が共鳴し合い一つになるようなそんな役柄をこれから演じて欲しいです。悪女を演じられる女優さんの需要はかなりありそうですので、その方面では、仲間さんは無理しなくて良いと思います。「トリック」「ごくせん」「大奥」「功名が辻」と幅広い役柄を二十代の時に存分に演じてきた仲間さんですから、充実の三十代では、心の琴線に触れる、感動の余韻がいつまでも胸に残るようなそんな作品にどんどん出演して欲しいです。これからも仲間由紀恵さんの活躍を楽しみに応援しています。


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