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BGM
いよいよ中に通されディナーの始まりです。
ここ『小笠原伯爵邸』は、建造物としても価値のあるお店ですが、何と言ってもミシュランガイドに載っていると言う事で料理がすごく楽しみでした。
もう一つ良い点が、各テーブルにはその日一組しか座らない為、予約時間が特に決まっていないと言う事です。
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テーブルの上に並べられたワイングラス~
クリスマスディナーでの飲み物はオールインクルーシブになっている為、ソムリエの選んだお薦めのワインが次々とグラスに注がれていきます。
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メニューを開けると料理の種類の多さにびっくり~ (料理はスパニッシュです)
これ、チョイスでは無く全て出て来るのです。もちろん全部食べられる様に一つ一つの量を少なめにしてあります。
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各々のテーブルには当然の事ながら専属の執事が付きます。
料理が運ばれてくるまでの間、テーブルの上の『イベリコチョリソのグリッシーニ』をポリポリと食べていました。
間もなく料理が運ばれてきます。
一つ一つ小笠原流?(笑)に説明してくれます。(小笠原流礼法の知らない私は全て小笠原流に思えてしまうのです)
『ポワローと墨烏賊マドラスオイル風味』
『薄焼パイで挟んだオシェトラキャビアとズッキーニのピスト』
『パプリカのエスカリバーダ、アルスア・ウジョアチーズ、干し葡萄のボンボン』
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『帆立貝 にんにくとパセリの芳醇なグレービー スパイスを加えたハモンの真珠飾り』
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『オマール海老のコカ 玉葱コンポートのオレンジ風味』
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『蚫の繊細な覆い イベリコ豚のカルドを含ませた小さな野菜 ベラ産ピメントン風味のエクストラバージンオイル』
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『最上級フォアグラ ルバーブのコンフィチューラ アーモンドトゥロンのパウダー 焙じた玉葱 煮詰めたペドロ・ヒメネス』
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ここでワインを少し飲み過ぎた為か生理現象が起きトイレへと立ったのですが…
執事達に次から次へとトイレに案内され
(たかがトイレごときに5~6人に案内されました)たどり着いたところが、
まあ、かわいい~
これトイレと言うよりリッパな部屋です
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思わず、自分の部屋はトイレに負けた
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席に戻る時も同様、何人もの執事の前を通らなければなりません。
当然、テーブルには待ち構えていたかの様に椅子を引いて待っている執事が…
この時、ふと思った事「もう頻繁にトイレに立てないなあ…」
と言う事で席に着くと次の料理が運ばれて来ました。
『たらば蟹と聖護院大根、サフランのニュアンスを加えた蟹みそ ディルオイルを添えて』
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『金目鯛のプランチャ プラリネソース にんにく風味のゼリーとパセリのアイレ』
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ここでワインが赤に変わりました。
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『特選牛ロース肉 里芋のクレモソ マラガソーストリュフ風味』
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そしてデザート~
『柚子のクレマカタラナ』
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デザートに合う洋酒が運ばれて来ました。
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私はちょっと甘めのチェリーのお酒。
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『栗とみかんのムース トンカショコラのアイスクリーム オリーブオイルのパウダーを添えて』
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最後に紅茶と焼き菓子をいただきました。
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以上,
約4時間程の長い長いディナーでしたが、さすがミシュラン、味は文句無しでした。
そうそう、食事の途中でフラメンコギタリストの生演奏もありました。
スペインのクリスマスの曲ってマイナーでなんだか物悲しい旋律ですね。イメージ的に言うとアルハンブラ宮殿風の曲でした。
いよいよ中に通されディナーの始まりです。
ここ『小笠原伯爵邸』は、建造物としても価値のあるお店ですが、何と言ってもミシュランガイドに載っていると言う事で料理がすごく楽しみでした。
もう一つ良い点が、各テーブルにはその日一組しか座らない為、予約時間が特に決まっていないと言う事です。
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テーブルの上に並べられたワイングラス~
クリスマスディナーでの飲み物はオールインクルーシブになっている為、ソムリエの選んだお薦めのワインが次々とグラスに注がれていきます。
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メニューを開けると料理の種類の多さにびっくり~ (料理はスパニッシュです)
これ、チョイスでは無く全て出て来るのです。もちろん全部食べられる様に一つ一つの量を少なめにしてあります。
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各々のテーブルには当然の事ながら専属の執事が付きます。
料理が運ばれてくるまでの間、テーブルの上の『イベリコチョリソのグリッシーニ』をポリポリと食べていました。
間もなく料理が運ばれてきます。
一つ一つ小笠原流?(笑)に説明してくれます。(小笠原流礼法の知らない私は全て小笠原流に思えてしまうのです)
『ポワローと墨烏賊マドラスオイル風味』
『薄焼パイで挟んだオシェトラキャビアとズッキーニのピスト』
『パプリカのエスカリバーダ、アルスア・ウジョアチーズ、干し葡萄のボンボン』
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『帆立貝 にんにくとパセリの芳醇なグレービー スパイスを加えたハモンの真珠飾り』
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『オマール海老のコカ 玉葱コンポートのオレンジ風味』
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『蚫の繊細な覆い イベリコ豚のカルドを含ませた小さな野菜 ベラ産ピメントン風味のエクストラバージンオイル』
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『最上級フォアグラ ルバーブのコンフィチューラ アーモンドトゥロンのパウダー 焙じた玉葱 煮詰めたペドロ・ヒメネス』
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ここでワインを少し飲み過ぎた為か生理現象が起きトイレへと立ったのですが…
執事達に次から次へとトイレに案内され
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まあ、かわいい~
これトイレと言うよりリッパな部屋です
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思わず、自分の部屋はトイレに負けた
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席に戻る時も同様、何人もの執事の前を通らなければなりません。
当然、テーブルには待ち構えていたかの様に椅子を引いて待っている執事が…
この時、ふと思った事「もう頻繁にトイレに立てないなあ…」
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と言う事で席に着くと次の料理が運ばれて来ました。
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『特選牛ロース肉 里芋のクレモソ マラガソーストリュフ風味』
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そしてデザート~
『柚子のクレマカタラナ』
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デザートに合う洋酒が運ばれて来ました。
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私はちょっと甘めのチェリーのお酒。
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『栗とみかんのムース トンカショコラのアイスクリーム オリーブオイルのパウダーを添えて』
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最後に紅茶と焼き菓子をいただきました。
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以上,
約4時間程の長い長いディナーでしたが、さすがミシュラン、味は文句無しでした。
そうそう、食事の途中でフラメンコギタリストの生演奏もありました。
スペインのクリスマスの曲ってマイナーでなんだか物悲しい旋律ですね。イメージ的に言うとアルハンブラ宮殿風の曲でした。
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繊細でオシャレなお料理 すごいです
蚫の繊細な覆い イベリコ豚のカルドを含ませた小さな野菜 ベラ産ピメントン風味のエクストラバージンオイル
おいしそうです
私が今まで行ったレストランの中で料理はもちろんのこと接客対応、お店の雰囲気等ピカイチだったように思えます。
スペイン料理にしては味も盛りつけも繊細でした。
また何かの記念日に行ってみたいお店です。
冗談ですが・・・
でも、本当素敵ですね。
食事に4時間ですか・・・
そんな優雅な時間過ごせて
本当に クリスマスプレゼントですね。
いつか 私も・・・
って夢見てみましょ~
お料理は言うまでもなくおいしそうですが
飲めないcharomoさんが飲んでしまう雰囲気なのですね。
私もこんな素敵なところならワイン飲めちゃいそうです。
しばらくして時間ができたら
こういうところへ食べにいきたい。
母も私もストレスたまってますので・・
想像以上に素敵なところです。
お薦めします~
大阪にこう言うところ無いかなあ
本当にアルコール弱いのに、何故かこういうところだと飲んでしまう自分が恐ろしい~
多分、アルコールに酔う前に周りの雰囲気に酔わされて飲んでしまったのかも…
でも、その後、気分がよろしく無かったのも事実です