とうとうラップランドともお別れの時がやってきました。
最後のラップランドと言う事も有り、宿泊していたホテルでディナーを取る事に。
ここのレストランは四方がガラスに囲まれていてロケーションは抜群でした。
なので食べている最中もオーロラ観測。
本格的なコースメニューをいただきました。
とっても美味しいお料理なのですが、気持ちはガラスの向こう~
時間が早すぎるせいか、いっこうに現れる気配なし。
空は雲一つ無い絶好のオーロラ日和なのに、なのに… 時間が無い~
pm8:50発のヘルシンキ行きの列車に乗らねばならず、食事を取るのに精一杯と言ったところ。
とうとうこの日も、オーロラを見る事はできませんでした。
せめて列車の出発がPm11:00だったら… ひょっとしたら見えていたかも…
うちの親がアイスランドとアラスカの両方でオーロラを見て来たもんだから、フィンランドに行くまではとても軽い気持ちで4泊あれば充分見れるでしょう~
なあんて思っていたからちょっとショック。
みんなにはオーロラ見て来るね写真もいっぱい撮って来るからね~ な~んて言わなきゃ良かったと後悔…
現実の厳しさを身にしみて感じました。
ここで言います。オーロラは見る事ができたらラッキーなのです
(サーリセルカで見たあれをオーロラと言っても良いでしょうか)
食事を終え後ろ髪を引っぱられる思いで、ロヴァニエミの駅へとタクシーで向かいました。
駅にと言うかホームに着くと(道路とホームとの境目が無いのです)既に列車は停まっていました。
これがうわさの『サンタクロース・エキスプレス』
ロヴァニエミからヘルシンキまでの約830kmを走っています。
所要時間12時間也。
列車は18両編成で、食堂車や貨物車とも連結しています。
あまり長過ぎて端から端が見えません~
列車に乗る時って何故かワクワクするんですよね^^(列車の前でピース)
私達が乗る寝台車は2階建てになっており、2階のコンパートメント部分のみがトイレシャワー付きになっています。
1階のコンパートメントのトイレシャワーは共用です。
360°パノラマビュー
中はとてもクリーンです。
部屋のトイレの天井部分を見ると
シャワーがあります。
洗面所の壁をトイレ側に持って行くと、よいしょ~
ほらほら、りっぱなシャワールームの出来上がり~
少々狭いですが、列車にしたら水回りがとても清潔で綺麗です。
小腹が空いたので食堂車へ向かいました。
列車の連結部を見ると外気の気温の低さがわかります。(連結部はとっても寒いのです)
そして食堂車。
オレンジ色の照明に照らされた食堂車は妙に落ち着きます。
と、隣りのおじさんが話しかけて来ました。
少しアルコールが入っているせいか陽気なおじさんでした。
つたない英語で何とか会話をする事が出来たのですが、フィンランド人ってシャイだと思ってたらご年配の方はそうでも無さそう。
みんな気軽に声をかけて来ます。
そして部屋に戻り眠りにつきました。
列車の振動が心地よい眠りを誘います。
朝方目を冷まし窓を眺めると相変わらずの雪原が続いています。
列車の到着時間が近づいて来ると今までとは違った外の景色に変わって来ました。
長い長い12時間の列車の旅も終わり無事ヘルシンキの駅に到着~
サンタクロースエクスプレスの前はこんな感じです。
ロヴァニエミと違い、やはりヘルシンキは首都だけあって都会です。
キオスクもビジネスマンで賑わっていました。
こういう雑誌のコーナーを見ると改めて海外に来たんだって実感が沸きます。
ヘルシンキの駅のエントランス。
天井が高いし、すっきりしていてきれい~
北欧のセンスの良さが見受けられます。
最後のラップランドと言う事も有り、宿泊していたホテルでディナーを取る事に。
ここのレストランは四方がガラスに囲まれていてロケーションは抜群でした。
なので食べている最中もオーロラ観測。
本格的なコースメニューをいただきました。
とっても美味しいお料理なのですが、気持ちはガラスの向こう~
時間が早すぎるせいか、いっこうに現れる気配なし。
空は雲一つ無い絶好のオーロラ日和なのに、なのに… 時間が無い~
pm8:50発のヘルシンキ行きの列車に乗らねばならず、食事を取るのに精一杯と言ったところ。
とうとうこの日も、オーロラを見る事はできませんでした。
せめて列車の出発がPm11:00だったら… ひょっとしたら見えていたかも…
うちの親がアイスランドとアラスカの両方でオーロラを見て来たもんだから、フィンランドに行くまではとても軽い気持ちで4泊あれば充分見れるでしょう~
なあんて思っていたからちょっとショック。
みんなにはオーロラ見て来るね写真もいっぱい撮って来るからね~ な~んて言わなきゃ良かったと後悔…
現実の厳しさを身にしみて感じました。
ここで言います。オーロラは見る事ができたらラッキーなのです
(サーリセルカで見たあれをオーロラと言っても良いでしょうか)
食事を終え後ろ髪を引っぱられる思いで、ロヴァニエミの駅へとタクシーで向かいました。
駅にと言うかホームに着くと(道路とホームとの境目が無いのです)既に列車は停まっていました。
これがうわさの『サンタクロース・エキスプレス』
ロヴァニエミからヘルシンキまでの約830kmを走っています。
所要時間12時間也。
列車は18両編成で、食堂車や貨物車とも連結しています。
あまり長過ぎて端から端が見えません~
列車に乗る時って何故かワクワクするんですよね^^(列車の前でピース)
私達が乗る寝台車は2階建てになっており、2階のコンパートメント部分のみがトイレシャワー付きになっています。
1階のコンパートメントのトイレシャワーは共用です。
360°パノラマビュー
中はとてもクリーンです。
部屋のトイレの天井部分を見ると
シャワーがあります。
洗面所の壁をトイレ側に持って行くと、よいしょ~
ほらほら、りっぱなシャワールームの出来上がり~
少々狭いですが、列車にしたら水回りがとても清潔で綺麗です。
小腹が空いたので食堂車へ向かいました。
列車の連結部を見ると外気の気温の低さがわかります。(連結部はとっても寒いのです)
そして食堂車。
オレンジ色の照明に照らされた食堂車は妙に落ち着きます。
と、隣りのおじさんが話しかけて来ました。
少しアルコールが入っているせいか陽気なおじさんでした。
つたない英語で何とか会話をする事が出来たのですが、フィンランド人ってシャイだと思ってたらご年配の方はそうでも無さそう。
みんな気軽に声をかけて来ます。
そして部屋に戻り眠りにつきました。
列車の振動が心地よい眠りを誘います。
朝方目を冷まし窓を眺めると相変わらずの雪原が続いています。
列車の到着時間が近づいて来ると今までとは違った外の景色に変わって来ました。
長い長い12時間の列車の旅も終わり無事ヘルシンキの駅に到着~
サンタクロースエクスプレスの前はこんな感じです。
ロヴァニエミと違い、やはりヘルシンキは首都だけあって都会です。
キオスクもビジネスマンで賑わっていました。
こういう雑誌のコーナーを見ると改めて海外に来たんだって実感が沸きます。
ヘルシンキの駅のエントランス。
天井が高いし、すっきりしていてきれい~
北欧のセンスの良さが見受けられます。