charomoの楽書き帳

自由気ままに書いて行きたいと思います。

バリ島 旅行記 第六章

2007-09-09 | バリ島
8月22日曇り ロイヤルピタマハのチェックアウトの日です。
この日は、ヒーリングゾーンにあるオーガニックの朝食をとりました。
実は前日のヨガの時までヒーリングゾーンに朝食を食べる場所があるなんて知らなかったのです。
アユン川のせせらぎの音を聞きマイナスイオンを浴びながら朝食をとりました。


デザートはいつも最初に出てきます。


オーガニックのパンとジャムです。


フルーツたっぷりのシリアル。




サーモンのサテとナシゴレンです。
どれもおいしく最初からここで朝食をとれば良かったと少し後悔しました。


こういう場所で食べる朝食は格別です。


地面もまるでカーペットのように小石で模様が描かれていました。

チェックアウトの時間まで余裕があったので少し敷地内を散策しました。
全てを回る事が出来なかったけど本当にここの広さには圧倒されます。



 
この階段を上がると天然水のプールです。チェックアウトの日に発見しました。
実は何度もこの前を通っていたのですが、気がつきませんでした。


エレベーターのボタン。バリスタイル?かなり徹底されています。

チェックアウトの時間が迫って来たので部屋を後にロビーへ向うとウタマロさんがにこやかな顔で迎えに来ていました。
次のホテルはスミニャックにありそこまで移動しなければなりません。
再びワゴンに乗り込みスミニャックへ向いました。

途中、車窓から頭にたくさんのお供え物を載せた女性がみえました。

寺院でのお葬式の準備だそうです。
村によっては、信仰心が強いためか、外部のものを一切寺院に入れないところもあるらしいのです。
またこの季節はお葬式の時期でも有り、バリの人達は準備に忙しいそうです。
なんでも火葬するのには大変なお金がかかるらしく、貧しい人達はこの時期にお墓を掘り起こしてまとめて火葬をするらしいのです。へぇー
またバリ島の各民家には、必ずある方角に屋敷寺があり毎朝女性がお供え物をかかさないそうです。
そういえば来た時から気にはなっていたのですが、お米やお花、線香などを入れた葉っぱの器が、いたるところに置いてありました。
これもお供え物なのかとウタマロに聞いてみると、やはりその通りで一日に三度も四度も作っては、道路など色んな場所にお供えするらしいのです。さすが神々の島と言うだけあるなと感心してしまいました。


お供え物。最後はゴミとなるらしく、路上のあちらこちらで踏みつぶされたものが散らばっていました。
ちなみにウタマロの車の中にも、このお供え物が有りました。

しばらく走ってからアタの工場に着きました。
前からアタのバッグが欲しかったので、ここが製造直売と聞きウタマロに頼んで連れて行ってもらったのでした。
市場に陳列されているのとは物が違うらしく、製造過程の説明を聞きながら手の凝った作業に感心していました。



アタバッグの原材料です。




アタは最後の行程で虫がつかないように燻します。

バッグを買い込んで車に戻りスミニャックへと急ぎました。


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1 Comments

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おお (茄子姫)
2007-09-10 11:49:24
あの朝食、写真の出来栄えまですばらしいでござる

にしても素敵な天然プール・・あそこで泳ぎたいなり・・
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