ドイツ 鉄道で巡るクリスマスマーケットの旅 ザルツブルグ編 旧市街地

【Horn】モーツァルト ホルン協奏曲第１番【Mozart】

ザルツブルグの旧市街は道幅の狭い道路が多くまるで迷路の様になっています。

でも、パサージュと言う建物の一階部分が通路になっている抜け道でショートカットができるのです。

でも道を把握していないと結局どこに出て来るのかわからないので結果的には迷ってしまいます

ゲトライゼガッセ通り～　この通りの両側にある鉄看板は有名で、お店のイメージがそのまま表現されています。

それにしてもパッと見た感じでは、パサージュ入り口もお店の入り口も、同じ形をしているので全然違和感がありません。

もちろんパサージュの中にもお店が入っている為、このようにショーウィンドウを楽しみながら通り抜けする事もできます。

これは絵画のお店なのか、とてもインパクトのある抽象的な絵が飾られていました。

これは『ZARA』の鉄看板。

洋服屋さんなので、よ～く見ると糸に絡まったハサミが見えます。

こう言う鉄看板で、何屋さんか当てたりするのも楽しいですね。

これは日本食レストランの立て看板。

『NAGANO』って書いてあるけど長野県と関係あるのかな？

こんなところに『マクドナルド』を発見～　

パサージュの入り口にはこのように番号がうたれています。この『マクドナルド』の通路は26番のようです。

ザルツブルグの地ビールは『STERNBRAU』シュテルンブロイです。

なので早速、『STERNBRAU』ビアレストランへと行ってみました。

中に入ると更に部屋がいくつか分かれていました。

スタッフが慌ただしく部屋を出たり入ったりしています。

どの部屋に入ったらよいのかわからず、スタッフもバタバタしていて声かける事も出来ず、結局は入れないまま出て来ました。

やっぱり日本と違ってレストランのシステムわからないところが多いです

　後で気がついたのですが、ここのお店本日貸切のようでした

雨が降って来たのでお菓子屋さんの軒下で雨宿りをしていました。

雨宿りをした場所を間違えました。

やっぱり買ってしまった　

アイスクリームに見えるでしょう～

実は、アイスクリームじゃありませ～ん。ドイツで食べたお菓子と同じで、中はマシュマロの様な感じ～

日本に売ってない様な暖かみのある木の玩具のお店。

ビアレストランで食べる事ができなかったので、地元の人が行く様な小さなパブで食事を取りました。

ボローニャスパゲッティ～

そしてソーセージ～

ザルツァッハ川を挟んで反対側が新市街地になっています。

橋を渡り新市街地でティータイムを取る事にしました。

紅茶や珈琲は１セット毎に小さな銀色のトレイに載せられて運ばれて来ます。

ちなみにエスプレッソを注文すると水が一緒に載ってきます。

こちらの地方はどこでも紅茶や珈琲を注文するともれなく焼き菓子も付いて来ます。

でも別腹デザートを注文しました。

ザルツブルグで有名なデザートはフワッフワのお菓子『ザルツブルガーノッケール』と言うものですが、それが無かったのでウィーンで有名な『ザッハトルテ』を食べました。

生クリームたっぷりの『ザッハトルテ』～

生クリーム好きの私にはたまらない量でした