ドイツ 鉄道で巡るクリスマスマーケットの旅 ミュンヘン編 早朝の列車

ホテルでの朝食を早めに切り上げam6:51発の『Lindau』リンダウ行きの列車に乗り込みます。

今回乗る列車は『alex』

連結が長いので1等車を探すのにひと苦労です。

やっと見つけ出しドアを開けて乗り込むと、

なんとも暗い～

コンパートメントは全て電気が消えていました。

朝とは言え日の出の時間が遅いので、まるで車内は深夜特急の様です。

他の人が乗って来る気配がないので、こんなお行儀の悪い格好で乗っていました

日本ではちょっと恥ずかしくて出来ないけれど、ここでなら平気です。

（空いていると結構こんな感じで寝ながら乗っている人も多いんですよ）

うーーん　am7:00でも真っ暗～

am7:30くらいになると漸くあたりが薄明るくなって来ました。

まるで外の寒さが伝わって来る様な寒色の空です。

am8:00、乗り換えの駅『Kaufbeuren』カウフボイレンに着きました。

学校が近くにあるのか列車からは学生がたくさん降りて来ました。

次の列車が来るまで約45分の待ち時間があります。

時間つぶしと暖を取るために近くのスーパーへ入りました。

海外のスーパーマーケットって大好き！

見ているだけですぐ時間が経ってしまう～

そうこうしているうちに、あっという間に列車の時間が近づいて来ました。

空は心なしかどんよりとして、たまにパラパラと霧雨が降っていました。

am9:00発の『Fussen』フュッセン行きに乗ります。

連結部分の運転席～

1等車はこのブルーのシートです。

ちなみにこのオレンジシートが2等車です。

しばらく走っていると車窓からちらほら雪が見え始めました。

さっきまでどんよりしてた空も青くなり始めました。

雪化粧したアルプスの山々が見えて来ました。

なんだかハイジとペーターが走って来そう～

am9:50　終点フュッセンの駅に到着～