タケノコの旬、真っただ中ですが、お手軽に食べられる「ゆでタケノコ」もいいですよ。
「道の駅とみざわ」の「ゆでタケノコ」には、ゆでこ、真空パック、瓶詰があります。(日によって売り切れてることもあります)
何が違うか説明しますね。
「ゆでこ」
茹でたタケノコを袋詰めにしたもの。水煮だったり米ぬかであく抜きをしてあったりします。タケノコの旬の時期にだけ登場します。一番お買い得ですが、真空殺菌はしていないため、消費期限は当日限りです。要冷蔵。
「真空パック」
茹でたタケノコを真空パックに入れ、煮沸したもの。要冷蔵で、最大で数か月日持ちするものもあります(商品の賞味期限をご覧ください)。「ゆでこ」より高め。
「瓶詰め」
茹でたタケノコを瓶詰めにし、煮沸殺菌したもの。常温で1年くらい日持ちします(商品の賞味期限をご確認ください)が、お値段は3つの中で一番高い。
ゆでこは、生タケノコのピークになるにつれて、お値段も下がっていきます。今は、500g入りで500円くらいから。(平日の方が安く買えることが多いです)
500gって、結構ずっしり。当日中に調理しなければなりませんが、かなりお買い得です
タケノコは煮物に、筍ごはんに、中華丼にと、いろいろ使えますよね。お値段が下がってきている今、ぜひ活用してみてください。
もし、食べきれないときには、炊き込みご飯用に味をつけて汁ごと冷凍しておいたり、春巻き用に具を作って冷蔵しておくなどするといいですよ。春巻きの具は、冷蔵しているうちに味がしみ込んで、作ってすぐよりも美味しくなります(3日くらいは美味しく食べられます。日持ちはもっとします。) 食べる直前に、皮を巻いて揚げると、パリパリして最高~
ちなみに、味をつけないで冷凍する場合は、袋に砂糖水と一緒に入れて冷凍すると、解凍した時に元と近い食感に戻るらしいです(私はやったことがないのですが)。そのまま冷凍だと、カピカピになってしまうみたいです。
万が一、えぐみが残っていた場合は、カットして水にさらしておくと抜けることがありますので、お試しを。意外にも、やわらかい穂先のほうがアクが強いんですよね。底の方は歯ごたえがありますが、甘みが強かったりします。
道の駅とみざわ は、山梨県の南の端っこにあります。国道52号線沿い、中部横断道からは富沢インターを降りて、静岡側に2分ほど行ったところです。
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