タヌゥーの温泉日記☆跡地☆

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割石温泉

2016-11-23 23:56:26 | 温泉記事
岐阜県飛騨市にある割石温泉(わりいしおんせん)へ行ってきました。
老人福祉センター内にあります。



割石温泉は、鉱石の探査中に地下850メートルより温泉が噴き出したのが始まりです。
源泉が断層帯の上に存在するため、群発地震や大規模地震の際、湧出量や温度に影響が出やすいそうです。
このため、岐阜大学によって計器類が設置され、湧出量・温度等の計測が行われています。



湯船が広いので、のびのびできます。



泉質は、源泉温度42.4℃、pH=9.7のアルカリ性単純温泉です。
湯は無色透明、無味です。
アルカリ性のため、肌がツルツルします。



肝心の湯使いですが、加温、循環されています。
循環なので消毒は当然されているのですが、塩素臭さが強烈でした。
湯あがり後も、肌が塩素臭く、残念でした。



岐阜県飛騨市神岡町割石291
営業 10:00~21:00(月曜定休)
料金 大人410円


肘折温泉 上の湯

2016-10-15 23:58:20 | 温泉記事
山形県大蔵村にある肘折温泉の共同浴場「上の湯」へ行ってきました。
肘折温泉宿泊者や地元民で賑わう、肘折温泉のシンボル的な共同浴場です。
営業終了時間ギリギリに行ったのですが、湯船は混み合っていました。



戸を引いて、番台さんに入浴料もしくはチケットを渡します。



10名弱は入れる四角い大きな湯船です。
湯口には、お地蔵様が立っています。

泉質は、源泉温度69.0℃、pH=6.5のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉です。
源泉温度が高いため、井戸水で加水してあります。

無色ですが少し濁っているように見えました。
また、無臭ですが無味ではなく、ほんのり塩味がします。
なめらかな浴感で、肌をなでるとぬるスベ感もあります。

なにはともあれ、肘折温泉に来たら上の湯に入らないと始まりません。


山形県大蔵村南山肘折
営業 8:00~18:00(冬季17:00)(木曜午前定休)
料金 大人250円(肘折温泉宿泊者は無料)


奥飛騨温泉郷 栃尾温泉 荒神の湯

2016-08-25 23:57:33 | 温泉記事
栃尾温泉の公共露天風呂「荒神の湯(こうじんのゆ)」へ行ってきました。
無人の男女別露天風呂のため、入浴料は黄色い料金ボックスに入れます。



脱衣所入口に、分析表が掲示してあります。
泉質は、中継槽の温度は67.3℃、pH=6.9の単純温泉です。



無色透明、無味無臭で、さらっとした浴感です。
景色が良いのでのんびり浸かりたいところですが、熱めのお湯のため、そうもいきません。



ただ、入浴料が安いので、気軽に立ち寄ることができる露天風呂です。


岐阜県高山市奥飛騨温泉郷栃尾
営業 8:00~22:00(月,水,金は清掃の為12:00~)
料金 寸志(200円程度)


奥飛騨温泉郷 新穂高温泉 新穂高の湯

2016-08-25 23:55:13 | 温泉記事
新穂高温泉の公共露天風呂である「新穂高の湯」へ行ってきました。



橋を渡った後、階段を降ります。





階段を折り返すと、すぐに湯船があります。



脱衣所の手前に料金箱が設置してあります。
300円の清掃協力金が求められているので、チャリンと入れます。



湯船は比較的大きく、景色も抜群です。
一方で、通って来た(写真右上の)橋の上からは丸見えです。
なお、水着着用可能と紹介しているサイトが多かったので、水着で入浴しました。
水着を着たとしても、女性には少しハードルが高いかもしれません。



湯の投入用ホースが湯船の中に突っ込んあって、石で囲んでありあす。



泉質は、源泉温度不明、pH=不明の単純温泉です。
湯は、驚くほど透明で、魅了されると思います。
ほのかに硫黄の匂いがします。



湯の表面は熱く、下は冷たいに近いぬるさなので、熱平衡が起こっており、影が揺らいでいます。
全体として、湯船の温度は35~40℃ぐらいです。
湯の花は沈んでいますが、動くと舞います。
なお、管理されているとはいえ、野湯のような状況なので、イトミミズ君も入浴しているようです。



非常に人気のある浴場で、リピーターも多いようです。
しかし、残念ながら私の肌には合わないようで、湯から上がった後、しばらくは体がかゆくて仕方ありませんでした。


岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂
営業 8:00~18:00(冬季閉鎖)
料金 清掃協力金(300円程度)


微温湯温泉 旅館二階堂

2016-07-31 23:57:43 | 温泉記事
福島県福島市にある微温湯温泉(ぬるゆおんせん)「旅館二階堂」へ行ってきました。
兎にも角にも道が狭く、退避場所まで戻らないとすれ違うことができません。
山道の運転に慣れていないと、苦労します。



泉質は、源泉温度31.8℃、pH=2.9の酸性-含鉄(Ⅱ,Ⅲ)・アルミニウム-硫酸塩泉 低張性酸性低泉です。
源泉温度が低く、微かに温かい湯、が転じて温泉名が微温湯となったそうです。
また、眼病に対する効能が高い湯とされています。

温水プールのような温度であるため、みなさん総じて長湯です。
また、たまたま学生集団が日帰りで訪れており、うるさく狭かったので、すぐ撤退してしまいました。

日帰り客が多いようなので、ゆっくり浸かるには泊まる必要がありそうです。


福島県福島市桜本温湯11
営業 10:00~15:00(4月末~11月末頃まで)
料金 大人500円