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平井、タイスケの足のトラブル以外はほぼ順調に進み1週目は終了したようです。
フィジカルを強化しているだけなので、実際ボールを使っての戦術トレは来週以降になるのでしょうが、映像を見ていて
期待できる様子が伺えました。
特に韓国コンビのヨングンとジンスは体幹も強そうで期待できそうです。
(ヨンチョルを見慣れているだけに普通に日本語少し話せそうな気がしましたが、ヨンチョルが凄いだけでしたか)
またロペス、ミシェウのコンビも体が絞れている様子。今年も安定したパフォーマンスできそうです。
さてここに来て、今シーズンのプレシーズンマッチも確定しているようです。
高知大、讃岐、東京ヴェルディ、神戸、清水と毎週1試合ペースでレベルを上げながらの仕上げとなります。
注目はやはりヴェルディ、神戸、清水の3戦です。
特に当りが強くて去年批判があったヴェルディ戦、今年は「やりかえして」あげないと。
ここで当たり負けしているようでは今年の飛躍は期待できない。
また鹿島勢の大量加入で原型を留めない(いや控えの層のレベルがハンパない)神戸。
これは本当にいい試金石になる。
DF陣は神戸、中盤前線が鹿島の混成チーム。それを和田監督がどういう戦略で仕掛けてくるのか。
まあ本番ではないので、肝心要のところは見せないと思われます。
それでもやられるようでは、今年の神戸には勝てない。
アルビも新加入選手がどれだけ食い込めるのかでチーム力はかなり上下しそうではある。
もともと期待しているアランがあの調子であれば、そうすぐには使えないのか、とか。
そうなるとミシェウ、ロペスでまずは去年と同じ2トップから入っていくしかないのかな。
個人的には注目は増田かな。使えるとDF陣に幅が出る。
中盤では木暮の確変と三門の安定した攻守。新加入の力もそうだけど中堅クラスのレベルアップに期待したい。
平井、タイスケの怪我がどれくらいのものか分からないから、もう少し見てみるしかないのだけど、
考えてみれば開幕戦までほぼ1ヶ月しかない。
また出遅れないだろうか・・・心配ではある。
が、信じるしかなイカ。