ありのまみ HAPPY METHOD ステップ４

皆さん、【ステップ３】はどうでしたか？

あなたの「インナーチャイルド」は、
どんな存在か、感じられそうですか？

あなたの中に、「あなたのインナーチャイルド」が、
実在していることは事実です。

では、【ステップ４】をご覧下さい。



　　　　　ありのまみ　HAPPY METHOD


【ステップ４】


あなたの中の「インナーチャイルド」は、

自由に心から笑い、心から喜び、
心から愛する存在なのです。

今の私たちの「インナーチャイルド」を
その天真爛漫な子どもの姿に戻してあげる事は可能です。

「インナーチャイルド」は、傷ついた時から、
成長を止めてしまっています。

そこから発達がないまま、大人になるのです。

もし、３歳の時に傷ついたとしたら、
３歳の心のまま、成長は止まってしまうのです。

大きな大人の中にいるのは、３歳の心のままの
「インナーチャイルド」なのです。

私たちは、何かが起こると、瞬間に感情が湧き起こります。

それは光の速さのようです。

イヤな人の顔を見た途端、
怒りの感情が浮かんだり、ある場面が思い出されたり、
瞬時に感情が湧き起こります。

これは「インナーチャイルド」が反応しているのです。

先の例で言えば、
３歳のまま成長していない子どもの心が反応を起こします。

「インナーチャイルド」には、罪はありません。

それはただ、傷ついた子どものあなたであるというだけです。


そして、心が傷ついた原因には、
誤解がある事も理解しておく必要があります。

例えば、離婚した夫婦がいたとします。

そして、その二人には子どもがいたとします。

離婚の原因は、夫婦の問題で、
子どもには関係なかったとしても、

その原因を自分たちの子どもに
夫婦がハッキリ伝えなかった場合、

子どもは、「自分のせいで両親は離婚したのだ」
と思ってしまうことがあるのです。


この場合、真実は、
「原因が夫婦の問題であって、子どもにはまったく関係がない」
のですが、

当の子どもが受け取った事実は、
「私（子ども）のせいで離婚した」になっているのです。

この子は、自分の解釈により、傷ついたことになります。


これは、
「小さな頃はその成長段階で、自己中心的なものの見方をする」
からで、研究結果から出ています。