ありのまみ HAPPY METHOD ステップ３

皆さん、【ステップ２】はどうでしたか？

自分といろいろお話しすることができましたか？

何か思ってもみないようなことを言われましたか？

仲良くお話できましたか？

自由にお話できましたか？

これは、繰り返し行っていると、
だんだん、たくさん話ができるようになってきます。

【ステップ３】では、
今度は、新しく「インナーチャイルド」が登場します。

「インナーチャイルド」とは、ご存知の通り、
「内なる子どもの自分」です。

そして、あなたの幸せは、
実はこの「インナーチャイルド」が握っているのです。


では、【ステップ３】をご覧下さい。


　　　　　ありのまみ　HAPPY METHOD


【ステップ３】


ここからは、あなた自身の事を
「インナーチャイルド」と呼んでいこうと思います。

もちろん、名前をつけて呼んでもいいです。

この深いところでずっとあなたに気づいて欲しかった存在は、
あなたの「子どもの心」と言ってもいいのです。

私たちは、本来、生まれて来た時
（正確にはお母さんのお腹に宿った時）には、

純粋無垢な、無限の可能性を持つ楽しい存在なのです。

もちろん、生まれる前にはしっかりとテーマを持ち、
使命を持って、この地上に生まれて来ます。

しかし、お母さんのお腹の中にいる時から、いろいろな事が、
そのお腹の中にいる赤ちゃんにも起こっているのです。

お母さんの気持ち（感情）を共有しています。

お母さんが感じたものを、子どもも感じているのです。

喜びも悲しみも、共有しています。

胎教に、よい音楽を聴く事を推奨されているのは、
それが関係しています。

穏やかに、いい気分でお母さんがいる時は、
その子どももお腹の中で、いい気分でいられるからです。

お母さんが驚いている時にも、
もちろん子どもも、驚いています。

そして、悲しみも共有しているのです。

お母さんが負ったトラウマも、
その時同時に、子どもも負っています。

感情を、そのまま受け取るからです。

そして産声を上げて、この世界に誕生して来ます。


大らかな両親に育てられた子どもは、
とてものびのびと、明るく自由に育ちます。

そして、その両親の心は、子どものように遊び心があり、
明るく楽しいのです。

しかし、子どもは育つうちに、
環境や人々、文化的なもの、教育になどによって、
いろいろな経験をしていきます。

なかなか大らかな両親を持つことは、
今の時代には難しいので、傷つき制限されてしまいます。

本来は皆、明るく元気な、楽しい子どもであり、
好奇心旺盛で、１つの事に夢中になり、
飽きるまでそれで遊ぶ、「今、この瞬間」だけに
生きる子どもなのです。

これは本当です。