バイトから帰って来て、さあ夕ご飯の支度です。
げんき君が「ママ~、オレ、腹減った~。ウインナー焼いて。」
あーまあ。もう少し時間かかるしいいか。
げんき君「あ、やっぱりオレがウインナー、コロコロ焼きたい!!」
まあ、ソレくらいならやらせてみようか。。。
ちなみに葵ちゃんはゲームしてます。
と、いうわけで、まずはフライパンを火にかけ、サラダ油を少々いれ。。。「はい、2本入れていいよ」と、軽い気持ちで言ってしまった。そしたらげんき君、50cm位の高さからウインナーをフライパンに。。。ぽいっ!!
「あ!」と、思ったらもう遅い。油が私の腕に「びしゃっ」っとかかって「熱っ!!」
「も、もっと下から!!」ま、まあ、げんき君にかからなくて良かった。。。腕を水で、ひやしまして、フライパンは少し弱火にしてさあ、コロコロしましょう。
げんき君、恐る恐るヘラでコロコロ。。。そしたらウインナーが「きゅ~~~~~~」って、音を立て始めた。
げんき君「何これ?何の音?」
私「ああ、ウインナーが熱いよー熱いよーって言ってんのよ」
げんき君「。。。。。。。」反応なし
しかし、ずっと鳴ってるな。いつもはもっと強火でちゃっちゃと終わらすからすぐに破裂したりして音が余り鳴らないのかな?まるで本当に「いや~~~~~~~」って鳴いてるみたい。って、ぽけーっと聞いてたら
「なんか。。。可哀想じゃね?!」と、少し照れる様にウインナーを哀れんだ顔して横目で私に言ってきた。
ぶははっ!!コヤツ信じとったんかい?!おもろい!!
と、コレは心の声ですが、ウケてしまった。「そうだねwww」
さて、出来たウインナーをお皿に入れたげたら「いただきまーす」と、食べ始めた!!
私「あれ?食べるのは可哀想じゃナイの??」と、ちょっと意地悪な問いかけをしてみた。
げんき君「うん、食べるのはいいの。」って、また照れた様な横目で私を見て言った。
はは、癒された~。やけどしたけど。
さてさて、今夜はハヤシライスですぞ。(๑´ڡ`๑)