DVと聞くと、反応してしまう自分がいます。
元夫から酷いDVを受けて、離婚したので。
本当、あの頃は逃げ場がないと洗脳されていましたし、自分が異常な環境の中にいて、異常な人と生活しているということに麻痺してしまっていました。
当時小学校一年生の長男ゆうちゃんが不登校になって、そのサインで、やっと
私が我慢することで、うまく行くわけじゃないんだ。
逆に、子供を傷つけてるんだ、と言うことに気付かされました。
熊田曜子さん、勇気を持って、警察に被害届けを出し、ご主人を逮捕してもらい、
離婚に向けて、事が進みそうで良かったなぁと思っていました。
が、しかし!
熊田曜子さんのプロデュースしたママバックの中から、女性用の大人のおもちゃが出てきて、
それをDNA鑑定に出したら、男の人の精液が検出されたと、
ご主人が週刊誌に話したそうで…
なんだかもうびっくり。
DV男って、やる事、やっぱり異常なんだなぁと。
自分のお子さん3人もいるのに、
お母さんのそんなこと、週刊誌に売るなんてね…
そんなことして、ご自分のDVを正当化したかったんでしょうけれど、
奥さんが不倫してたら、殴っていいなんて、私は思わないな。
慰謝料を請求するなり、弁護士さんたてるなりすればいいじゃん、と。
離婚は刑事罰にはならないけれど
傷害は逮捕されるんだよ。
命に関わるんだよ、と。
そんな男から、逃げたくて、弱くなって、頼ってしまう心理だって、分からなくもない。
ほんとに洗脳されて、弱くなるもの。
全てを任せられる存在がいて、やっと逃げることが出来るのも分かる。
実家の親だったり、駆け込み寺だったり、その時、自分のところへおいで、といってくれる男性だったり。
熊田曜子さんをよく知りませんが
このニュースだけみて、私はそんなふうに思いました。
世間は面白おかしく取り上げるんだろうな。
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