この前の水曜日、家の前のアパートに住んでいる中学生女子がせっせと本を束ねたものをゴミ置き場に運んでいた。
この日は紙資源回収の日。
エレベーターのない建物なので、家とゴミ置き場を何度も往復。
何を出しているのかまでは見えなかったが…。
私とは面識があるようなないような、そんな関係だが、母とはバッチリ面識がある。
というより、4年前に他界した犬に付随して母とも仲が良いという感じ。
洗濯物干しを終えて家に入ると、何度目かの本を運んできたのが見えた。
「あれって、○○ちゃん?」
名前だけは母から聞いて知っていたので訊ねてみると、そうだとの返事。
「彼女は次、高校生?」
再び訊ねると、再度そうだとの返事。
はぁ…。自分に子どもがいないせいか、よその子たちの成長がものすごく早く感じる。
年齢も分からなくなる。
おそらく今回出していた本は、中学校時代の教科書とか参考書の類いなんだろうな。
中学校卒業、おめでとうございます!
充実した高校生活が送れますように。