Chiakiの徒然日記

父がいたら…

今朝届いた朝刊、なぜか一部がカピカピの状態だった。
濡れたものを乾かしたような、そんな感じ。
明け方に雨が降ったらしく、ビニール袋に覆われていたのだが、その中からカピカピの新聞が出てきた。
別に読むのに支障はないからいいんだけど…。

でも、これ、父が生きていたら激怒ものだよなぁ…。
そんな風に母と話していた。
とりあえず、こんなことがあった、と販売局には伝えておいたけど。
「交換する必要がないのなら、何で電話してきた!?」
なんて思われていないことを祈ろう。

父が生きていたら激怒もの。
前身のさるさる日記からご覧の方は思い出していただけると幸いですが、父は新聞社勤めでした。
しかも販売局。
父が激怒する、というのは、こういう状態の新聞を届けられたことに対してではなく、
届けたことに対して激怒する、ということです。
つまり、消費者の立場としての怒りではなく、販売者の立場としての怒り。

私が高校生ぐらいの時にも、似たようなことがあった。
当時のうちのポストは結構ガタが来ていて、新聞を入れるとそのまま取りだし口から新聞が地面に落下してしまっていた。
そのことを配達員さんは知らないので、雨の日でもビニールに入れることなくポストに入れてあった。
ある日、全部ずぶぬれになった新聞を手にした父は、全販売店に対して指示を出したらしい。
各家庭のポストには、それぞれ事情があるのだから、どんなに丈夫そうなポストでも雨の日は全部ビニールに入れろ、と。
そのことがあってからは、いつも雨のときはビニールに入っている。

そんなことがあったのに、今回届けられたビニールに入った状態のカピカピ新聞。
はぁ~~。
父が存命でなくてよかったね~~。
どういう経緯でこうなったのかは分からないけど、二度と起こして欲しくないな。

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