昨日、予定通りに耳鼻科を受診。
私より2人前に受け付けした人に見覚えが…。
受け付けにある名簿に自分の名前を書いて、2人前の人の名前を確認すると、間違いない。
受け付けを終えてその人のところへ行って声をかけた。
「叔母ちゃん」
当人、叔母もビックリしていた。
叔母は自治会関連の仕事のはず…と思っていたら、最初だけ顔を出してあとは任せてきたらしい。
2人並んで座れる程スペースはなかったので、別々に待っていた。
気づくと、叔母はソファーで爆睡。
ありゃ呼ばれても気づかないかもな～と思いながら、2人分の名前に気をつけながら待っていた。
担当医が違う所為か、私が先に呼ばれた。
診察室の方にいる間は叔母に神経を尖らせておいてもらおう。
診察室から出ると、叔母の隣が空いていたので叔母の隣に座った。
「もう呼ばれたのかな？」
不安そうにする叔母に私は言った。
「呼ばれてたら叩き起こしてるよ」
叔母は笑いながら「あんたは耳が良いからそうだよね！」
母並に近い身内だから出来る芸当っちゃそうなんだけど、爆睡中の人はどこか叩かないと起きないだろうな～と思った。
その後、私が先に会計に呼ばれたので、叔母とはここでお別れ。
帰宅後母に叔母に会ったことを伝えたらビックリするのと同時に納得していた。
「いつの間にかいなくなっていたのはそういうことか」
夕方に叔母の様子を見に行ったら、比較的元気だったらしい。
もうすぐ5類相当に移行する、あの病でなくてよかった。
たまに知り合いに出くわすことはあるけど、3親等以内の親戚に出会ったのは初めてだなぁ。
思いもよらぬところで出会うのは、お互いにちょいと気まずいね…。
