一気に物語が進んだ印象を受けた。
犬塚さんのおかげか?
ジロウくんの幼馴染たちが全員幻。
東映のサイトによると、「どうなっても良いように」描かれていたらしく、
所々「あれは何だったんだろう?」という疑問もあるのは仕方がない模様。
犬塚さん、雉野さんに「みほは獣人だ」と告げ、ジロウくんに「幼馴染たちはみんな幻だ」と告げる。
なんて残酷なことを告げなきゃいけない、気の毒な役回り…。
そして、獣人の森に囚われていた人たちも、脳人に「消去」されていた人たちも戻り…。
普通ならここで大団円のはずだが、そうはいかないのがドンブラザーズ。
あと4話。何が描かれるのだろう?
雉野さんにとって悲しい結末になってしまったのはこちらとしても悲しい。
いっそのこと、彼の記憶からもみほちゃんのことが消えていればいいな、とかすかに願ったりもしてしまう。