10話までの感想で止まっている「王様戦隊キングオージャー」。
書いてはいないけど、放送は見ている。
先週と今週と、「獣電戦隊キョウリュウジャー」とのコラボ回。
世界観も全く違う戦隊同士をどのように繋ぐのだろうと思ったら、やや強引かつ納得の方法で繋いでくれた。
「宇宙戦隊キュウレンジャー」で平行宇宙というものの存在を描き、
「機界戦隊ゼンカイジャー」で「○○トピア」という名前で、独立した世界が存在する世界を描き、
と下地は十分に整っていたのかもしれない。
今回は「別次元のチキュー(地球)」として描くことで、特に無理矢理感を出すことなく描ききったと思う。
それにしてもあの迫力、テレビシリーズでやるなんて、なかなか凄いことを考えつくモノだ。
キョウリュウジャーの最終決戦から10年経って、ソウジくんの凜々しさに惚れ惚れしてしまった。
当時はあまり好きとは言えなかったと思うんだけど、きっとソウジくんがそれだけ大人になったということでしょう。
他の人たちは変わらないなぁと思ったから、ソウジくんが変わったんだな、うん。
残念ながら素顔の6人が揃うことはなかったけど、声だけでも揃ったのはある意味奇跡かもしれない。
これがテレビシリーズではなく、劇場版等だったら揃えられたかもしれないと思うと、ちょいと残念。
揃ったら揃ったで、あの面々ならキングオージャーを食ってしまいかねないので、これが正解だったのかなぁ。
次回からまた6王国が存在するチキューに戻るわけだけど、どういう展開になっていくのかな。
感想を書くことはないと思うけど、放送は見守っていきたい。