散歩中に、小学校高学年くらいの少年に連れられたトイプードルと出会った。
小学校の角と角にいるあたりで、私の存在に気づいたトイプーちゃん、動かなくなった。
お兄ちゃんが懸命に引っ張っているのだが、頑として動かない。
あ～、これは待っているなと思い、もしかしたら戯れられるかもとちょいと期待。
互いの距離が狭まるにつれて、トイプーちゃんがグイグイとお兄ちゃんを引っ張ってくる。
まずはお兄ちゃんに挨拶。
そしてトイプーちゃんに「こんにちは」と声を掛けると、バッと飛びついてきた。
リードがピンと張って、私に微妙に届かない。
前足がバタバタしていたので、支えてやって「どうした、どうした」と言いながらワチャワチャ。
私に支えられながらピョンピョンと跳ねるトイプーちゃん。
その軽さにビックリ。
トイプードルってこんなに軽いんだ、と改めて思った。
その後、トイプーちゃんはお兄ちゃんに引っ張られながら名残惜しそうに振り返りながら歩いて行った。
なかなかワンちゃんと遭遇するタイミングがなかったので、久々に戯れて楽しかった。
ほっぺを舐めて貰えたのも嬉しかった。
やっぱり犬は可愛い！！
