大学病院を受診してきた。
春休みだからか、子どもが多かったような気がする。
関節の痛みの継続性を伝え、血液検査をすることになった。
結果説明は2週間後。
今、疑われている病名が否定されたらどうなるんだ?とちょいと心配。
今回、車は立体駐車場に誘導された。
帰りに駐車場所に戻るのに階段まで行ったときのこと。
一人のおばあさんが片手は手すりを持ち、片手には杖を持って、一段一段ゆっくり下りていた。
踊り場で、付き添いの女性がいて、しきりに私に謝ってくる。
階段が狭いから、そのおばあさんが下りてしまわないことには、危なすぎて私も上れない。
「大丈夫ですよ~。ゆっくり、転ばないように…」
と言うと、嬉しそうに笑ってくれた。
自分が原因で転倒させたりしたらとんでもないことになる。
たかが数分、待っていたってどうってことない。
おばあさんが踊り場にあと一段、というときに、何かに気を取られて一瞬身体が傾いた。
付き添いの方と一緒に慌てて手を出して、何とか転倒を免れた。
良かった…。
構造的にエレベーターが付けられないのは仕方ないとして、どうしてこういう人を立体駐車場に誘導するかね、警備員さん。
もう少し、上手く振り分けられるといいのにね。