Chiakiの徒然日記

送信先にご注意あれ

家の電話が鳴った。
受話器を取って、応じるが、向こうからの声は聞こえない。
ん?と思っていると、ピーというFAXの発信音が。
FAXの受信ボタンを押した。

受信が終わって、ディスプレイを見ると、「何じゃこりゃ?」というような文書。
「間違いFAX」だということはすぐに分かったのだが、とりあえず印刷してみた。
「あれ?これ、前にも同じようなの来たよね?」
本当の送信先の会社名と個人名に見覚えがあったし、送り主の会社の名前も見覚えがあった。

最初は放っておいた、というより、FAXの不調で気づいたのが数時間後だったので、どうすることもできなかったのだが、
今回は2度目ということもあり、送り主だか送信先だかに連絡を取ろうと試みた。
電話帳をひっくり返してみる。

送信先は載っていない。
送り主らしい会社はあったが、「これなの?」と半信半疑。
念のため、FAXを受信した電話番号に電話してみるが、こちらには応答なし。
とりあえず、電話帳に載っていた会社に電話をしてみる。

「あの~、ちょっと伺いたいんですが、先ほど、○○の××様あてに、FAXされました?」
「あ!はい、しました!」
「間違って家に届いているんですよ~。これで2度目なんですけど~」
「あ~」
そして、家の電話番号を伝えたところ…。
本当の送信先と瓜二つの電話番号だった。
厳密に言えば、下二桁が入れ替わっているだけ。
家が***-**12だとすれば、向こうは***-**21。

ありがちな間違いといえば、そうなんだけど、音声通話とは違って、
相手が正しいかどうかが分からないFAXなのだから、もうちょっと神経をとがらせて欲しい。

でも、よかったね~。
一般人には訳の分からない見積書で。
これが個人情報だったら…、大変だよ~。

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