Chiakiの徒然日記

奄美の災害

奄美大島で大変な災害が起こり、「親戚」がいるので心配していた。
わざわざ「」でくくったのは、義理の親戚だから。
正確に言うと、従妹の旦那のお父さん。
現在奄美大島に単身赴任中。
災害が起きた日、従妹自身からも何も連絡がなかったので、多分大丈夫なのだろうと思っていたが、
テレビで見る雨雲レーダーが島全体を通過しているのが気になっていた。

その翌日、たまたま従妹の家から電話があり、ついでに…という感じで聞いてみた。
「○○さんのお父さん、奄美だったよね?大丈夫なの?」
すると、彼女、一気にまくしたてた。
「そう!こちらから電話しても繋がらないから、お義母さんに電話してみたんだけど、
『大丈夫みたいよ~』って暢気な返事しか返って来ない!
旦那ものほほんとしているし、もう信じられない~!!」
実の家族はほとんど心配せず、周りの人間が心配している。
なんか変。
その後、従妹自身がお義父さんと連絡を取ることに成功したみたいで、
大きな被害はないという報告を受けた。

離島での大災害。
台風への備えが出来ていたとはいえ、その想定をはるかに上回る雨量。
こういう時の離島への救援についての備えの不足が露呈した感がある。
日本には沢山の離島がある。
そういった離島がいつ、またこのような災害に巻き込まれるか分からない。
この奄美大島の一件を教訓に、あらゆる事態を想定して動けるように対策をとらなければ…
と思わせた一件だった。

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