我が家の愛犬が亡くなる数ヶ月前に、そこそこ親しいご近所のワンコちゃんも亡くなっていた。
そこのワンちゃんはとても賢くて、すれ違っても、チラリと見るもののそれ以外に反応は全くなかった。
時々、すれ違うときに「にぱっ」と笑うことはあっても、よその人間に近寄るということは皆無だった。
そのお宅に新しいワンちゃんが迎えられていた。
まだ4ヶ月のパピーちゃん。
パピーと言っても、大型犬なので、我が家にいた愛犬よりもすでに体高は高い。
仕草は完全に赤ちゃんそのもので、可愛らしい。
撫でさせて貰うと、私の腕をがしっとホールド。
さすが大型犬。力が強い。
撫でろ、撫でろ、と要求も凄い。
ワシャワシャ撫でてやると、どんどん甘えてくる。
可愛い…!
興奮してきたのか、手にちょっと歯が当たったけど、「当たった」という感じ以外に痛みは全くなし。
「くぅ~ん」というような甘えた声も含めて、一切吠えなし。
甘えようと、息巻いていたが、その辺はご愛敬でしょう。
4ヶ月の子にここまでしつけが入るなんて、さすが!と感心してしまった。
散歩に連れ出しても、なかなか歩かないと飼い主さんは嘆いていたが、まぁ、歩くようになるのも時間の問題だろうな。
甘噛みもそのうちなくなるだろう。
久々にワンちゃんを撫でられて癒やされた。
フワフワで気持ちよかった!