Chiakiの徒然日記

30 years after

昨日、卒業した小学校で、タイムカプセルを開封するというイベントがあったらしい。
卒業したとき、というより、タイムカプセルを埋めたときと家は変わっていないのに、何も知らなかったよ!
東京に住んでいる従兄から従妹に連絡があり、彼女が我が家の分も取ってきてくれた。

創立100周年を記念して作られたタイムカプセル。
そういえば何かしたな~という記憶はあっても、すっかり忘却の彼方だった。

発掘された当時の絵と文章。



当時3年生。
「きくちのおはか」とは、父方の先祖代々が入っている共同墓地のこと。
この頃は相当な楽しみだったんだろうな、と推測している。
今じゃ1時間以上かけて行く、なんて面倒くさくて仕方ないんだけど(笑)、当時はドライブ気分になれていたのだろう。

それにしても子ども3人いる、という「予定」だったのね…。
それはまぁ、自分の抱えている事情が分かっていない時期だったということで。



コレが弟の。当時2年生。
「かがくしゃになりたかった」って、過去形かい!!とツッコミが入った。
たしかに、科学者になり損ねた男じゃあるけど…。

ところで、このタイムカプセルには、当時6年生だった従兄の作文も入っていて、それを読ませて貰った。
予言めいたことも書いてあり、感心してしまった。
熊本城が無用の長物扱いされている、という「予言」は外れたけど、あとは微妙に違う程度で意外と当たっていた。
それも自分のことではなく、社会的なことで結構当たっていたのには驚かされた。
もちろん、彼は予言者でも何でもないから偶然なんだろうけど、あまりの「正答率」にみんなでビックリした。

タイムカプセルを開けるということを知っていたら、自分で行っていたと思うんだけど、こうして持ってきて貰うのもいいね。
思いがけず思い出に浸れた。
さて、全員集まった…わけないだろうから、引き取られなかったものはどうなるのだろう…。

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